牡丹に蝶のブログ

政治・経営・宗教的な話に興味があります。過去から現在までの出来事とかを綴ってみたいなと思います。

週刊文春 3月12日号を読んで!!

2015-03-07 14:20:50 | 社会

週刊文春 3月12 日号


新潮を読まれてる方が
多いと思うので
週刊文春から


文春が川崎中1殺害事件で10頁に渡って
特集したという話しは
知っていました


文春は主犯格の実名報道はしなかったにせよ
手にとるように 容疑者の素性が分かります


顔写真は 目の部分だけ
消してあります
ネット上の人物と同じ人物だと見られます


やはり…
主犯格の家庭環境は
決して 良いとは
言えません


コンビニで盗みは日常茶飯事
神社の賽銭箱にまで
手をつける 有り様…


何かある度 主犯格の父親が学校に押しかけ 相手の子のせいにする始末。
俗に言う モンスターペアレントの
家庭…。
この親にしてこの子あり
の家庭だと
言えるでしょう


驚いたことに 主犯格の子には 兄がいないのに
「俺の兄貴はヤクザだから」が 口癖だったということ

よくも 見え透いた嘘を
吹聴、出来たものです


遼太君が殴られた
青タン暴行事件


殴られたのは
今年の1月だったんですね
何故 横浜?


少年Bの家で 酒を飲み
中華店で 腹を満たし
少年Cに遼太君から
メールが届き 少年Aが
遼太君を呼び出す形と
なってしまった


もしも この時
遼太君がメールを
出してさえいなければ…

少年Cが Aも一緒だと
告げてさえいれば…


遼太君が 兄のように慕っていたと言われている
容疑者の1人 少年C


少年Cも また 遼太君を
弟のようにかわいがって
いながら
遼太君を救えなかった
という不条理さ…


犯行が行われた日
少年Cは コンビニに
行く途中 何故 遼太君が
殺されるかもしれないと
周囲に言わなかったの
でしょうか?
もしも Cが誰かに話していれば このような
殺害事件は 起きなかったかもしれません


5人の子供を育てるのに
女手一つで
必至で働いていた遼太君の母親…
まさか…
我が子が このような無惨な姿で 殺されるとは
夢にも思わなかったこと
でしょう…


母親の悲しみ、辛さは
如何なるものでしょう
本当にお気のどくで
なりません…


この殺害事件は
主犯格Aの逆恨みから
始まった事件にせよ


理由は何であれ
人を殺すことは 決して
許される事ではありません

未成年者であっても
人を殺すことは 決して
許されることでは
ありません


ましてや 酔っぱらった
状態での犯行です
許される事では
ありません


少年法 第61条が
ある限り 未成年者は
実名が出されないからと
いう 安易な考えで
凶悪事件を起こし
かねません


少年法 第61条をなくし実名報道が出来るように
法を改正すべきではない
でしょうか?


と同時に
いかにして 子供達を
犯罪から守るのか?などの対策も必要なのではないでしょうか?

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