1958年
広島では十三日近畿大のエース神垣雅昭投手(22)の入団を内定した。同投手は速球、シュートに威力を持ち、今秋のリーグ戦では三勝無敗。ただし度胸がないためマウンドにあがると威力が半減するのが欠点。広島のほかに大毎からさそわれていたが、父親がカープの後援会社である東洋工業に勤めていることから広島入りが内定したもの。呉芸南高出身、1㍍78、67㌔、右投右打。
広島では十三日近畿大のエース神垣雅昭投手(22)の入団を内定した。同投手は速球、シュートに威力を持ち、今秋のリーグ戦では三勝無敗。ただし度胸がないためマウンドにあがると威力が半減するのが欠点。広島のほかに大毎からさそわれていたが、父親がカープの後援会社である東洋工業に勤めていることから広島入りが内定したもの。呉芸南高出身、1㍍78、67㌔、右投右打。