プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

豊田誠佑

2012-04-05 12:46:54 | 日記
1980年
「江川キラー」
・明大時代は六大学屈指の強打者と評判。怪物・江川「法大」に対し通算13打数9安打を残し「江川キラー」として有名。

「売り物」
・しぶとい打撃に加えて遠投100メートルの肩、ベース一周14秒5の足と三拍子揃った点が強み。特に足は走れる選手の少ない中日では大きな売り物。「速さというよりタイミングとスライディング」で盗塁もこなす。

「ポスト高木」
・3月19日の近鉄オープン戦に8番二塁で先発出場。「いわれたのは前日の試合後。高校時代に遊撃の経験はあるけど二塁は全く初めて」の即席ながら まずは無難にこなしセンスのよさを披露。



1984年・5月17日・巨人ー中日9回戦「郡山」観衆2万5千・試合時間・3時間4分
中日001100102・5
巨人000020200・4
勝ち・市村・・セーブ・牛島・・負け・西本聖・・本塁打・金山1号、田尾9号、吉村2号、豊田3号

豊田選手・・・途中から2番センター。1打数1安打、2打点。

・巨人は、あと一つアウトを取れば勝ちというところまで中日を追い込みながら、西本聖が代打・豊田に逆転2ランを喫し、中日戦・通算7連敗となった。

「豊田、初の勝利打点」
・西本聖から逆転2ランを放った、豊田は「監督に言われて、カーブに狙いを絞っていたら、スーッと真ん中にカーブが入ってきた」と表情を崩しっぱなし。プロ入り初の勝利打点とあって、9回は守備につきながら「頼むから抑えてくれ、とマウンドの牛島に祈るような気持ちだった」という。

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