プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

佐々木有三

2018-11-24 19:10:02 | 日記
1958年

広島カープではこのほど益田産業高・佐々木有三一塁手の獲得に成功した。同選手は今夏の甲子園大会、対松阪商戦で左翼ラッキー・ゾーンに大会第一号ホーマーした四番打者一年のときは投手だったが、バネのある体と打力を買われて一塁手に転向。二年の秋から現在まで15ホーマーを放っている。広島、近鉄、阪急、巨人、西鉄、大毎あたりが交渉していたが、最後には広島、近鉄のせり合いになり結局地元の広島入りとなった。1㍍80、72㌔、右投右打、十八歳。

佐々木選手の祖父、佐々木美三郎さん(80)の話「有三ははじめ進学したいといっていたが、広島の木庭スカウトに熱心にすすめられて迷っていたようです。私は本人の好きなようにさせていました。しかし学校の方々にも広島入りをすすめられてやっと気持がきまったようです。広島は地元のチームでもあるし本人さえそのつもりなら私も反対はしません」

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