1983年
エース戸塚は右の本格派で、伸びのある速球と切れのよいカーブで勝負する。制球力も抜群で、一試合平均11個の三振を奪ってきた。
右の本格派として注目された古河一の戸塚友行投手。大宮工打線を4安打2失点に抑え、まずまずのスタートを切ったが、一試合平均11個の三振を奪ってきた割に三振5つは何とも寂しい数字。「肩がしっくりこなくて直球、カーブともまだまだでした」と反省の弁。大会前の調整がうまくいかなかったらしく、試合後も盛んに肩をならしていた。それでも長身から投げ下ろす速球の威力は十分。大宮工の大振りに助けられはしたものの、振り遅れの打球がかなり右方向へ飛んでいた。速球派投手にありがちな制球難もみられず、つり球以外はほとんど低めに構えるミットの中へ。「次はベストコンディションでベストピッチを」と完封を約束した。
エース戸塚は右の本格派で、伸びのある速球と切れのよいカーブで勝負する。制球力も抜群で、一試合平均11個の三振を奪ってきた。
右の本格派として注目された古河一の戸塚友行投手。大宮工打線を4安打2失点に抑え、まずまずのスタートを切ったが、一試合平均11個の三振を奪ってきた割に三振5つは何とも寂しい数字。「肩がしっくりこなくて直球、カーブともまだまだでした」と反省の弁。大会前の調整がうまくいかなかったらしく、試合後も盛んに肩をならしていた。それでも長身から投げ下ろす速球の威力は十分。大宮工の大振りに助けられはしたものの、振り遅れの打球がかなり右方向へ飛んでいた。速球派投手にありがちな制球難もみられず、つり球以外はほとんど低めに構えるミットの中へ。「次はベストコンディションでベストピッチを」と完封を約束した。
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