スロープカーを知りませんでした。
山は、自分の足で歩いて登るものと思っていました。
ロープウェイやケーブルカーに乗るのは、年を取ってからだと思っていました。
若い時は…
標高710mの所にある英彦山神宮の本殿・奉幣殿に参拝してきました。
スロープカーで…
スマートな車体で、41名乗り。
愛媛県のみかん畑でよく見かける荷物運搬用のモノラックの人間運搬用版です。
以下ウィキペディアより、
通常の鉄道車両としての跨座式モノレールは、コンクリートのレールの上をゴムタイヤで走るものが多いが、ラックレールに似た鋼製のテールと車体に取り付けられた歯車の組み合わせで坂を登っていく。 これにより、最大45度(1000‰)の登坂が可能である。動力には電気動力を使用し、電動機を駆動させる。車体支持部に車両床面水平自動制御装置を装備し、レールの勾配が変化しても常に車体の水平を保つように制御されている車両もある。利用者のボタン操作により自動的に作動し、目的地で停止するようになっているから、運転士は不要である。走行速度が低いものが多く、健常者であれば、スロープカーに乗るよりは歩いた方が施設内の目的地に早く到着するケースが多いが、これはこの乗り物の性質があくまでも坂道や階段に対する「補助」であるためである。日本の法的にはエレベーターに分類されるため、モノレールではあるが、鉄道ではない。
進行方向とは逆向きに座り、下界の風景を楽しみながら乗車しました。