街の風景

散歩の時に出会った何気ない風景、手押しポンプ、使われなくなったコンクリート製のゴミ箱、懐かしい洋館付き住宅などなど。

夏の旅5…福岡県福岡市・大宰府・志賀島

2008-09-13 23:15:54 | その他
5日目も、早起きして散歩。

私は、2連ポンプを見たくて(8月25日の記事)大博通りに歩きに行きましたが、

行く途中は、私の中学時代から浪人時代(もう47年前になる)までは

すぐ近くの上川端商店街に住んでいたのでキョロキョロ、

昔はどうだったかなぁ?と思い出しながら歩きました。

50年前とは大きく変わり、私が住んでいた商店街は「博多リバレイン」の大きなビルとなり、

昔の面影は全く有りませんが、懐かしさで胸が一杯でした。




                       
                       これが2連ポンプ


朝食の後は、今回の旅の最後になるので、より教養を高めるため九州国立博物館に行く。

9時半開館だけど、我々の世代は時間より早めに行くのが習慣にになっているので、

急いでいくがもう既に行列が出来ていた。

我々よりまだせっかちの人が多い様だ。

その列をよく見ると、我々はまだ若い部類に入るぐらい、〇寄りばかりだ。   〇=年

あぁ~いやだ!!! 年は取りたくない



曲線の屋根。全面ガラス。建築費も掛かっていそう。光熱費も掛かるだろう。いらん心配か…。


キップを買う行列。我々の後にも行列が続いていた。      特別展は「島津の国宝と篤姫の時代」の最終日だった。

NHKTVで大河ドラマの「篤姫」を放映しているが、私は一度も見ていないので、音声ガイドを借りて展示物を見て廻った。

会場は今日が最終日と言う事で大混雑でゆっくりと見ることが出来なかった。

しかし、たっぷりと時間を取り2時間ぐらいかかったが、一般展示の方は見残した。次回来た時に廻る事にする。

お昼も近いので大宰府天満宮の方に行く。

久しぶりに見る飛梅の木はこんなに大きかったのか?


                                    飛梅の立て札は時代物だ。この木になる梅の実は小梅。



              太宰府市のマンホールの蓋のデザインはやはり「梅」だ。
              
今回の旅はこれが最後で、九州国立博物館の駐車場で解散しました。

この夏の旅も20年間の長い間続いていますが、ますます仲良くなり又来年の旅を楽しみにお別れしました。

早く、来年が来ないかなぁ~~



皆と別れて、広島へ今日中に帰るまで、娘家族と一緒に時間を過ごす事にしました。

久しぶりに、志賀島に行く。

途中、丁度一年前に橋の上で、酔っ払い運転の福岡市の職員に追突され車ごと海に落とされ、

子供3人が亡くなったあの橋を渡りました。

明日が丁度一年目と言う事だったが忘れられない事故です。



私が福岡にいた時は、志賀島には遠足や家族でよく遊びに来たものでした。


志賀島は金印が発見された所なのです。「漢委奴国王」


志賀海神社の鳥居。昔はここの通りにお店並んでいたが今は寂れていた。 築港からは高速船で来れるのだ。昔は連絡船。


海の家。夏休み最後の日曜だが人は少ない。             外海が海水浴場だ。今日は波が荒い。


夕食は「やま中」でもつ鍋。どうして、博多のもつ鍋は美味しいのか?


4泊5日の旅で、よく遊び、よく食べ、よくおしゃべりをし、楽しんだお陰でたっぷりとお腹の肉が付きました。

思い出は沢山沢山出来ましたが、その代わり懐は物凄く軽くなりました。

明日からは倹約生活。耐乏生活。と決心が固かったが・・・・



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