はなのしたにて

日本スピッツのぷり(♀17歳)、小辰(♂3歳)と東京下町で暮らしています。二匹との日々をつづります。

かなしいこと2

2006-09-23 15:08:09 | 日々のこと
直木賞作家の坂東眞沙子さんが、日経新聞に載せた”子猫殺し”のエッセイが物議を呼んでいる。
さらに彼女は自分の真意をわかってほしいと毎日新聞に文章を載せた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060922-00000058-mai-soci
最初の文章を読んだとき、悲しみと怒りの気持ちを抱いた。
釈明の文章を読んでも共感も理解も出来なかった。 
彼女の論理は彼女独自のものであると感じる。

また、先日の新聞記事では、猫は年間20万頭以上が殺処分されるとあった。
20万といえば私の故郷の市の人口よりもずっと多い。
しかも猫の場合は捕獲されるのではなく、飼い主等が処分場に持ち込むのだという。
生まれたばかりの子猫を繰り返し持ち込む飼い主もいるとか。
このリピーターの飼い主も批判されるべきだと思う。

犬や猫は人と一緒にしか生きられない動物だから、
いつくしんで大事にしてあげたい。