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韓国映画「母なる証明」

2018-03-18 | 韓国史劇・ドラマ・映画
ウォンビンさんの映画があったので観てみました。
ウォンビンさんが知的障害者のトジュン役なのですが、時折見せる純粋な視線の先にある
「真実」を語るときの演技に惹きつけられました。



息子の無実を証明しようとする必死な母のストーリーの結末が何とも言えず
たまりませんでした。
また、事件があると何かと「弱者を犯人に仕立ててしまう世の中」というものを
訴えているような気もしました。
意味の深い映画だったと感じます。



■韓国映画「母なる証明」 予告

『母なる証明』は、2009年の韓国映画
第62回カンヌ国際映画祭のある視点部門で上映された。
第30回青龍賞最優秀作品賞、第46回大鐘賞最優秀助演男優賞(チン・グ)を受賞

凄惨な女子高生殺人事件を皮切りに、事件の容疑者となった息子と、
息子の無実を信じて真犯人を追う母の姿を追ったサスペンス。
監督は『殺人の追憶』などで国際的に評価される名匠ポン・ジュノ。

主人公の母を“韓国の母”と称される国民的人気女優キム・ヘジャが演じ、
その息子を『ブラザーフッド』のウォンビンが演じている。
兵役後の復帰第1作となるウォンビンの熱演に注目だ。


■STORY
早くに夫を亡くして以来、一人息子のトジュン(ウォンビン)と静かに暮らすヘジャ(キム・ヘジャ)。
知的障害のある息子・トジュンを、母親はつねに心配していた。

トジュンには悪友・ジンテがおり、トジュンが轢かれかけた議員のベンツに復讐した際、
協力したジンテからバックミラーを破損させた責任を転嫁されたことから、
母親は彼との絶交をトジュンに勧めるほどであった。



ある日、トジュンはナンパしようとした少女に逃げられた。
その翌日、少女は死体となって発見され、もの静かなトジュンは殺人容疑で逮捕された。





息子が殺人など犯す筈がないと信ずる母は、警察や弁護士に追いすがるが、
事件の解決を急ぐ警察がトジュンを犯人と決めつけ、その努力も無駄と知り、
無能な弁護人も頼りにならない中、自らの手でヘジャは真犯人を捜し出し、
事件を解決し、息子の無実を証明しようとする。


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