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韓国映画「殺人者の記憶法」

2020-04-15 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「殺人者の記憶法」 予告

2017年の韓国映画
韓国の作家キム・ヨンハのベストセラー小説の映画化。
これまでにない型破りなキャラクターを主人公に据えた小説
「殺人者の記憶法」は、予約だけで韓国でベストセラーとなり、
発売すると同時に1位を記録。
文学界にセンセーショナルを巻き起こした。

深みのあるテーマと展開の速さ、度重なるどんでん返し、
サスペンスにユーモアまで兼ね備えた本作は韓国公開時、
初登場1位にいきなり踊り出る。

アルツハイマーの元連続殺人鬼が新たな殺人鬼の登場により、
忘れていた殺人の習慣が蘇る傑作クライムスリラーだ。
主演は「監視者たち」「名もなき野良犬の輪舞」のソル・ギョング。
多彩な役を演じ“カメレオン俳優”と呼ばれる演技派。


現実と妄想の間で混沌とする様は“視線の変化”だけで完璧に表現してみせ、
監督や共演者を驚嘆させた。


謎の男には『善徳女王』『サメ 愛の黙示録」のキム・ナムギル。

主人公の一人娘に『オレンジ・マーマレード』のキム・ソリョン(AOA)、
警察署長に『ベテラン』、『MASTER』のオ・ダルス
監督はスタイリッシュな映像に定評のある『サスペクト 哀しき容疑者』のウォン・シニョン。
(Webより抜粋)

 

■韓国映画「殺人者の記憶法」
ソル・ギョングさんがアルツハイマーを患っていて、日々記憶が混沌とする中で
一人娘のウンヒを守ろうとするのですが、その演技が圧巻でした。
顔面を痙攣させたり、ころころと変わる人格とストーリーに
誰が本当の連続殺人犯なのか、観ている者を迷わせます。

キム・ナムギルさんも、善良な警察官かと思いきや、
時折見せる冷血な表情が、正体不明でぞっとします。
ラストがまた物語を終わらせていないところも不気味でした。

 

■STORY
獣医のビョンス(ソル・ギョング)はアルツハイマーで元連続殺人鬼という顔を持ち、
日々の出来事を“録音”することを習慣に過ごしていた。


ある日、接触事故を起こし謎の男テジュ(キム・ナムギル)に出会う。
その目つきに彼もまた殺人犯だと確信し、警察に通報するが
まともに取りあってもらえない。
やがてテジュはビョンスの愛娘ウンヒ(キム・ソリョン)の彼として
目の前に現れる。


ビョンスは1人でテジュを捕らえようとするが、
アルツハイマーにより記憶は途切れ混乱していく。
そうしてまた始まった連続殺人事件…。
これはヤツの仕業なのか?

 


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