韓国ドラマ「サメ ～愛の黙示録～」

最近観始めたこのドラマがとても面白いです。

■韓国ドラマ「サメ　～愛の黙示録～」


以前、チュ・ジフンさん主演の「魔王」を観ましたが、とてもせつなく
悲しい復讐劇のストーリーに引き込まれましたが、こちらのドラマも
復讐に至るストーリーがとても面白く、毎回、心にグッときます。

「復活」は観たことがないのですが、「魔王」とともにこの「サメ　～愛の黙示録～」
が3部作となるようです。

■公式HPより
すれ違う初恋の記憶、彼らが最後に辿り着くのは、愛か救済なのか―？「復活」では
復讐する側にスポットが当てられ、「魔王」では復讐する側＆される側の心理が描かれた。
本作では、それらの作品では語り尽くせなかった究極の愛のかたちを描き出す！

主演のキム・ナムギルさんは「善徳女王」で知りましたが、ピダム役がとても
カッコよくて現代ドラマも観たいと思っていたところでした。


■STORY

両親の不仲に傷ついていた高校生のチョ・ヘウはチョ家の運転手の息子ハン・イスと
知り合い、心を通わせる。

　
そんな中、ヘウの父ウィソンがひき逃げ事故を起こし、イスの父ヨンマンがその身代わりと
なって自首することに。
だが、その彼が何者かに殺される。
その真相を探るイスも事故に遭い、死亡したと見なされ…。

12年後、ヘウと、高校時代から彼女を支えたジュニョンとの結婚式の日。
彼女は式場に現れた見知らぬ男が気にかかる。
それは、日本人ヨシムラ・ジュンと名前を変えたイスだった。
彼は父の無念を晴らすために、ある計画を押し進めていた…。




ドラマのタイトル「サメ」はハン・イスが「サメ」が好きだと言っていた。
その理由が「サメは浮き袋を持たずに泳ぎ続けないと死んでしまう。」
「眠らず、止まらずに獲物を捕え、海の王者となった」ところから、
このドラマのストーリーのように愛する家族のために復讐を決意し、
孤独な宿命を背負っていく悲しいハン・イスの姿が切なくて、夢中になって
観てしまいます。