■韓国ドラマ「花遊記(ファユギ)」 予告
2018年の韓国ドラマ
脚本はヒットメーカーのホン姉妹。
約3年ぶりのドラマ出演となるイ・スンギが演じるのは天界一の問題児「ソン・オゴン(孫悟空)」。
持ち前の自然体で優しい雰囲気に大人の魅力が加わり、さらなる進化を見せている!
さらに、彼を取り巻く個性派たちの名演技にも注目!
ケンカしつつもオゴンを気づかうツンデレな牛魔王ウ・フィにチャ・スンウォン。
オゴンが命がけで愛する大切な存在、三蔵法師のチン・ソンミにオ・ヨンソ、
女性の心を鷲掴みにする人気歌手チョ・パルゲ(猪八戒/アーティスト名PK)にはFTISLANDイ・ホンギ!
人気俳優たちの超豪華共演に目を奪われる!
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「花遊記(ファユギ) ※この曲もいいです。
イ・スンギさん主演ドラマだったので観てみたら、とても面白くて
私にとっては「トッケビ」以来のヒットです。
OSTもどれも良い曲ばかりです。
孫悟空や妖怪たちの持つ不思議な力のシーンがどれもユニークで、
チャ・スンウォンさんが「最高の愛」を上回るコミカルな演技で笑えます。
モデル出身だけあって、個性的なスーツ姿がどれも決まっていました。
イ・スンギさんとチャ・スンウォンさんは、「君たちは包囲された」でも
共演しているので、息がぴったりと合って面白いです。
イ・スンギさんの作品は「久家の書」もお気に入りですが、孫悟空のように
ちょっといたずらでやんちゃなキャラクターがイ・スンギさんの魅力に合います。
4話で孫悟空がグループチャットに招待されていなくていじけるのですが、
プジャから「三蔵さんの特別な方は孫悟空様です。一対一です。」と言われ
緊箍児をはめた孫悟空と三蔵がグループに入らずとも呼び出せる仲だと気づき
「俺は一対一で特別だから」とご機嫌になるシーンは面白かったです。
韓国コメディはストーリーや演出の発想が、どうしていつもこんなに面白いんだろう?
と思ってしまいます。
次から次へと面白いドラマが生まれて、脚本家や演出家のすごさを感じるドラマで
お気に入りとなりました。
■STORY
幼いころから霊が見えてしまう能力のせいで不気味がられ、
いつも独りぼっちだった孤独な少女チン・ソンミ(オ・ヨンソ)。
ある日、偶然出会った牛魔王ウ・フィ(チャ・スンウォン)から
あるモノを取ってきてほしいと頼まれ五行山に入る。
そこには、神々から怒りを買い、長い間妖力を封印された孫悟空
ソン・オゴン(イ・スンギ)が閉じ込められていた。
ソンミはオゴンを五行山から出してあげる代わりに、悪霊たちから
自分を守ってほしいと持ちかける。
オゴンはその提案を受け入れ「俺の名前を呼べばいつでも駆けつけて
お前を守る」と、絶対に破れない”妖怪と人間の契約”をソンミと交わす。
しかし、五行山から出て自由になったオゴンは、ソンミの記憶から
自分の名前だけを消して逃げてしまう。
オゴンの名前を思い出せず、彼を呼び出すことができなくなったソンミは、
また独りぼっちになってしまう。
それから25年間、ソンミは自分を騙して消えてしまった名前も思い出せない
妖精さん(オゴン)を探しながら、霊が見える能力を活かし、
いわく付き物件専門の不動産屋を経営する女社長に・・・。
そんな中、飲むと無敵になる「三蔵法師」の血を受け継いだ人間が現れた
という噂を聞きつけたオゴンはその人物を捜し出す。
ところが、それは25年前にオゴンと契約を交わした少女、ソンミだった!
再会したと思いきや、自分を食べようとするオゴンから身を守るため、
ソンミは牛魔王からもらった<緊箍児>をオゴンの手首につけ、
キスで作動させる。
<緊箍児>の力によって、ソンミを愛するようになってしまったオゴン!
そんなオゴンのツンデレな優しさが<緊箍児>の力によるものだと
知りながらも心惹かれてしまうソンミ!
果たして、妖怪と人間の愛の真偽は…!?
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