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韓国史劇「アスダル年代記 アラムンの剣」

2023-10-25 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国史劇「アスダル年代記 アラムンの剣」  予告 ※Opening

2023年の韓国史劇
太古の土地“アス”でそれぞれの伝説を紡いでいく英雄たちの運命を描いたファンタジードラマ。
前シーズン1では、凄絶な闘争の末、タゴン(チャン・ドンゴン)がアスダル初の王となった。
シーズン2の本作は、そこから約8年後の世界を舞台に、“アス”での新たな物語が始まる。
アスダル王国の王タゴン、そしてアサ・シンの再来として神という存在になったタニャ(シン・セギョン)。



さらにタゴンの子を身ごもったテアラ(キム・オクビン)と、
自身をタゴンの後継者と信じるサヤ(イ・ジュンギ:二役)。

一方でアゴ族、モモ族をまとめあげたウンソム(イ・ジュンギ:二役)。
8年の時を経て、各々の思惑がアス大陸の未来を左右していくことに・・・。
そしてタゴン率いるアスダル王国と、ウンソム率いるアゴ連盟が大戦争へと突入していく…。



シーズン2では主役二人が入れ替わり、ワハン族で人間のアサ・ホンと
ネアンタルのラガズ(ユン・テオ)の混血(イグゥト)で
災いの星と呼ばれる青い客性の気運に恵まれた「アスダルの異邦人」。
その後、イナイシンギとして崇められるアゴ族のリーダーウンソムと、
タゴンの養子として軍の総長になったサヤ役を
アゲイン・マイ・ライフ』などのイ・ジュンギが一人二役の演技を披露する。



そして、アスダルの大神官タニャとなるワハン族の後継者であり、ヨルソンの娘。
災いの星と呼ばれる青い彗星の気運を抱いて生まれた「予言の少女」。
ワハンの守護者であり、巫女を『新米史官ク・ヘリョン』などのシン・セギョンが演じる。
脚本は『善徳女王』を手掛けたキム・ヨンヒョン、パク・サンヨンがタッグを組む。
(Webより抜粋)


■韓国史劇「アスダル年代記 アラムンの剣」 ※このアクションシーン 

シーズン1(ウンソム&サヤ、タニャ) ※この曲も


このドラマにすっかりはまってしまい、シーズン1に続く続編を心待ちにしていましたが
それにしてもシーズン2が出るまで長かったぁ~。
けれど、主役の二人(ウンソム&サヤ、タニャ)が変わってしまうことで
どうなることやらと心配しましたが・・・。
観始めはやっぱり違和感があって、ウンビョルやイプセンなどほかのキャストも交代していて
シーズン1のキャストが恋しくもなりました。
正直言えば、役のイメージも変わってしまったので、キャストは皆続投して欲しかったです。



でも観始めるとこの壮大な古代世界観のストーリーは回を増すごとに面白くて
やっぱりハマってしまいました。
シーズン1をもう一度観てから鑑賞しましたが、本当にストーリーが良く出来ています。
シーズン1でキーマンだったムベクの死には、えぇ~で大、大ショックを受けました💦
ムベクが居なくなってどうなっちゃうんだろう?


密かにアサ・ホンにずっと恋心を抱いていて、そのアサ・ホンの子供であるサヤとウンソムに想いを馳せ
カンモルを乗りこなすウンソムを見て、いち早くアラムン・へスラの再来ではないか?と気付き、
暴力的・強制的なタゴンはアラムン・へスラではないと疑問を持っているけれど忠誠で静観していて、
タゴンには内緒で密かにサヤとウンソムとタニャを取り持ちながら世の中の統一を望み
本当にとても重要なキーマンだったのに💦残念でなりませんでした。

このカンモルの存在がとても神秘的で、アラ・ムンの神馬を乗りこなせるのは後継者のみ。
シーズン1でのソン・ジュンギさんもまだ自分の持つ力を分かっていなくて初心で良かったけれど、
成長し、ドウリ(カンモル)を乗りこなすイ・ジュンギさんとのシーンがまた良かったです。



それから、シーズン1でも人気が高かったヤンチャ役のキ・ドフンさんが続投で
また観ることが出来て嬉しかったです。
今回はセリフもあってタニャの護衛となって、敏感に何かを察知する視線や表情の演技が良かったです。



シーズン1でタゴンの青年期を演じていた韓国ラッパーONEのチョン・ジェウォンくんも
イケメンでしたが、登場してからカリスマ的な青年期のタゴン役が良かったです。
花遊記」や「彼女の私生活」にも出演してましたが、イメージが全然違ってビックリ。
この青年期のタゴンがサヤをアスダルへ連れてきた張本人でしたが、
それから時を経てアスダルの国王となったタゴン役のチャン・ドンゴンもさることながら、
その恋、断固お断りします」のキム・オクビンさんの圧倒的存在感の王妃は
前回に続いて圧巻でした。
この人の放つオーラはいったい何なんでしょう気迫があって美しい
アクションシーンもカッコ良くて、特技がテコンドー、合気道などの格闘技
だという事にも納得してしまいます。
王妃らしい豪華な衣装もとても良く似合っていました。



シーズン2でもシャハティや新たな部族が加わって登場人物もさらに多いのですが、
シーズン1から一緒のダルセ(シン・ジュファン)やモモ族のシャバラ(唐田えりか)の再登場も良かったです。
アクション作品と言えばイ・ジュンギさんの得意とするところですが、本当にどの俳優も名演技でした。
毎回毎回が楽しみでしたが、観終わってしまうとちょっと寂しい気もします。

成長したタゴンとテアラの息子アロク役に「ヒップタッチの女王」のスホくんが登場していましたが、
シーズン3もあるのかしら?とちょっと期待してしまいます。
あ~、面白かった



■イ・ジュンギ(ウンソム&サヤ)  ※この曲も

■STORY

前シーズンで凄絶な闘争の末、タゴン(チャン・ドンゴン)がアスダル初の王となってから約8年後の世界。
アゴ族はウンソム(ソン・ジュンギ)の指揮の下ついに30ものアゴ族の統一を成し遂げた。

「ケヤキの木が裂かれ我が剣が現れるとき、アラムンが使命を伝えるだろう」
というお告げが下されるが、果たして“アラムンの剣”とは何なのか?
そしてその持ち主は誰になるのか?



欲望の渦の中、人々は協力と決裂を繰り返すが、果たして伝説となり生き残れるのは誰なのか。
サヤとウンソムの行方は?いったいどんな運命が待ち受けているのか!


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