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「未生(ミセン)」 ~囲碁の教え~ 14話~15話

2016-10-11 | 韓国史劇・ドラマ・映画

13話で皆が予想もしなかった「ヨルダン事業の再開」が社長に認められました。
社長から認められた新入社員チャン・グレに社内の注目が集まります。
同期が活躍する中で悩んでいたチャン・ベッキに上司のカン代理が言いました。


 
 チャン・グレが羨ましいか? 
 他人にどう見えようと 着実にこなすことが大切だ
 目立たなくても 必要な存在なんだ

 モチベーションは自分で考えたほうがいい 長続きする

このアドバイスは私の心にもジンときました。
ドラマの中で、黙々と仕事をこなすカン代理のシーンが思い浮かびます。

一方で、ダメだと思っていた「ヨルダン事業の再開」をプレゼンで認められ
チャン・グレは今までにない喜びに満ちていました。

 酔うんだ ずっと酔っていよう
 すべてそこにある それが唯一の問題だ

 あなたの肩にのしかかり 地に倒れさせる
 苦しい時間の重みを忘れるため
 酔っている必要がある 

 だが、何に酔うんだ?
 酒でもいい 詩でもいい 美徳でもいい
 それはあなたの自由だ とにかく酔おう

 時に宮殿の階段の上で 川べりの草の上で
 孤独の中で あなたは目を覚ます

 酔いが覚めてきたら 尋ねてみよう
 風や波に 星や鳥 そして時計に

 通り過ぎるもの 悲しむもの
 走るもの 歌うもの 語るものに時間を聞こう
 そうすれば 風や波も 星も鳥も時計も
 あなたに答えてくれるだろう

 今こそ 酔う時が来た!

14話では、契約社員のチャン・グレは仕事を続けていきたいと感じていました。
オ次長にグレが言います。

 グレ: 正社員になれますよね
    
     契約社員とか正社員とかは関係ないんです
     仕事を続けたいんです
    
     次長と課長と代理と 僕たち 一緒に ずっと・・・。

 オ次長:ダメだ 
     会社は守りの固い城だ おまえの入る隙はない

と、きっぱりと言います。
過去の苦い経験から、オ次長も苦しんでいたのでした。
そんな中、グレを見つめていたチョン課長がグレを飲みに誘います。



 チョン課長:君のおかげで久しぶりに仕事で心が熱くなった
  
 グレ:   囲碁にもあった「水昇火降」
       冷たい気は上に 熱い気は下に
       頭は冷静に 心は熱く・・・。

  
15話でやはり正社員になるのは無理なのだと、グレは残りの1年を精一杯頑張ろうとしています。
鉄鋼課では荷物を積んだ舟に穴が開き、問題が発生していましたが、またもやグレのひと言で難を逃れます。

カン代理に感謝されるグレを見て、チャン・ベッキは複雑な心境です。
嫉妬心から「君は自分に足りないところを埋めるのが先だよ」と言ってしまいます。



グレは新しい企画案を出しますが、オ次長からダメだしされ、「10万ウォンで仕入れた品を売り込む」という
課題を与えられますが、これにチャン・ベッキも一緒に行くことになりました。

息の合わない二人が最後に向かった先は・・・。
そこで、チャン・ベッキはグレの過去を知るのでした。

夜になりまだ売り込むことができませんでしたが、サウナの看板を見てまたグレが思いつきます。
何とか二人で完売させ帰社します。

チャン・ベッキがグレに言いました。

 チャン君、今でも君と僕の過ごした時間が同じだとは思わない それでも、また明日・・・。

続く・・・。
 


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