韓国史劇「ペク・ドンス」

このところ、現代ドラマを続けて観ていたので史劇を観たくなり
探していたところ、この「ぺク・ドンス」という人物が、世租（イ・サン）
の護衛武官で朝鮮最高の侠客だと知り、一気に興味が増しました。
「太王四神記」でタムドクの少年期を演じていたユ・スンホくんがとても魅力的です。

■武士ぺク・ドンス　HP

朝鮮時代に実在したイ・サン（正祖）の護衛武官で、朝鮮最高の侠客ペク・ドンス
を主人公にした武侠アクション時代劇



■韓国指摘「ペク・ドンス」予告編

イ・ジェホンによる漫画「野餒 白東脩（ヤノェ　ペク・ドンス）」を原作に、
手足に障害をもって生まれた少年が悲劇的な運命を乗り越え、朝鮮最高の武官
になるまでを描く

ぺク・ドンス　OST

時代劇では過去にも多くの作品で取り上げられてきたヨンジョ（英祖）・正祖の
治世下の物語だが、本作ではこれまで脇役でしかなかった「武人」たちにスポットを
あてた

イ・サン（正祖）を守る忠臣の武人たちと、正祖の暗殺を企てる闇の刺客集団の
対立を描くという斬新さで話題を呼んだ
加えて、チ・チャンウク、ユ・スンホらの美しいビジュアルをともなった華麗な
アクションも見どころに
剣はもちろん、乗馬や弓も駆使し、スタイリッシュで若々しいアクション・シーンと
なっている



劇中でグァンテクが書き上げた武芸教範「武芸新譜」は、実際に正祖の時代に
作られた、世界でも珍しい図解の武芸マニュアルで、ペク・ドンスが編纂と実践に
関わり、「武芸図譜通志」として完成された
ドラマの中でもこの教範を土台にしたエピソードが登場しているので注目だ


12話まで観ましたが、これ、とても面白いです。
ぺク・ドンスの生い立ちからイ・サンの護衛武官となるまでのストーリーもですが、
ウンとチョリプ、ドンスの3人の友情も師匠であるグァンテク、親代わりのフクサモ、
亡くなった父の親友デポなど周りの登場人物もとてもいい関係です。

これから先も楽しみなドラマです。