韓国映画「ポイント・ブランク ～標的にされた男～」

■韓国映画「ポイント・ブランク　～標的にされた男～」　予告
カンヌ国際映画祭も認めた韓国ノワールの最高峰！
極限の駆け引きが世界を虜にした。
殺人事件の容疑者となってしまった元傭兵（リュ・スンリョン）と
妻を誘拐された医師（イ・ジヌク）が、激しい追撃をかわす姿を描く。

『風の絵師』、『神弓』、『王になった男』などのリュ・スンリョンと
『怪しい彼女』などのイ・ジヌクが共演を果たし、リュ・スンリョンは
５ヶ月間のトレーニングで見事な肉体を作り上げ、初の本格的アクションに挑戦した。

女性刑事を『依頼人』のキム・ソンリョンが演じ、医師の妻を『春香秘伝』などの
チョ・ヨジョンが好演。
頼れる男のイメージが強いユ・ジュンサンが一転、初の悪役に挑戦。
『レオン』のゲイリー・オールドマンを彷彿とさせる圧巻の演技で
新たな一面を見せている。
敵味方入り乱れる攻防や、生身の痛みが伝わる過激なアクションに興奮する作品。


韓国映画では『甘い人生』『チェイサー』に続き、第67回カンヌ国際映画祭
“ミッドナイト・スクリーニング”で上映されるという快挙を成し遂げた。
オリジナル作品『この愛のために撃て』の監督フレッド・カヴァイエも
「オリジナルよりも素晴らしい脚色！すごく興奮した」と大絶賛。
カンヌでの評判を受けドイツ、トルコ、スイス、南米などでの上映が決定。
まさに、世界も認める韓国ノワールの傑作が誕生した。
（ＨＰより抜粋）

※2010年に公開されたフランス映画『この愛のために撃て』の韓国リメイク作品
誘拐された妻を救おうとする男を描いたサスペンス・アクション映画。   

 

 

久しぶりにイ・ジヌクさんの作品を観ました。
今までに観たイ・ジヌクさんの作品では「三銃士」がお気に入りです。
この映画では突然、訳も分からぬまま妻を誘拐され事件に巻き込まれ
ヨフンと一緒に妻を助けようとするのですが、ハラハラドキドキしました。
意外な黒幕に驚かせられながらも、殺人の罪を着せられたヨフンの義兄弟愛も
また切なかったです。


 

■STORY
ある夜にミョンジンビル付近の道路で交通事故が起き、同じビルで起きた一つの殺人事件。
その場に居合わせた元傭兵ヨフン（リュ・スンリョン）は、何者かに銃撃され
病院に運び込まれる。
そして、彼を治療した医師テジュン（イ・ジヌク）はいったん自宅に戻るが、
身重の妻ヒジュ （チョ・ヨジョン）が何者かに拉致されてしまう。



「妻を助けたければヨフンを連れ出せ」。
謎の男からの電話、テジュンはヨフンを病院から連れ出そうとする。
しかし、その瞬間から二人は“標的”となった…。

彼らを追う警察、そして謎の組織。
なぜ、彼らは追われるのか？
そして、テジュンの妻の運命は？先の読めない36時間の追撃が今始まる。

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