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韓国映画「神弓」

2018-12-15 | 韓国史劇・ドラマ・映画

私は、韓国史劇のアクションシーンで弓を使ったシーンが特に好きです。
弓矢を構えた時のあの姿がたまらなく、弓矢を放った時のあの「ヒューン、バシッ」という音に
ゾクゾクします。
この映画は武器が「弓矢のみ」なので、とても面白かったです。
弓矢も種類がたくさんあって、威力も精度もその戦いの場にあったものを使い分けるのですが、
主演のパク・ヘイルさんがカッコ良くて、スリリングでスピード感もあって面白いです。
ドキドキハラハラしましたがとても良い映画でした。観てよかったです。




■韓国映画「神弓」 予告

2011年韓国で800万人を動員し、同年の韓国興行収入ナンバーワンを記録した
歴史アクション大作。
主演は「殺人の追憶」のパク・ヘイル
1600年代の朝鮮半島を舞台に、朝鮮の弓士と清の精鋭部隊とのし烈な戦いを描き、
清の精鋭部隊にたった一人の家族である妹を捕らえられたことから、
障害物を避けながら的を射る「曲射」を操る主人公が、
破壊力抜群の清の弓の名手とのバトルを繰り広げる。



監督は、『極楽島殺人事件』のキム・ハンミン。
CGなどを排して作り上げた豪快でスリリングなアクション・シーンは圧巻。





■丙子の乱

仁祖の時代、1636年から1637年にかけて清が李氏朝鮮に侵入し、制圧した戦い。
17世紀初め、中国全土を支配していた明が衰えを見せ、後金が台頭してきた。
1627年、後金は反後金親明的な政策をとっていた朝鮮に侵入・制圧し(丁卯胡乱)、
後金を兄、朝鮮を弟とすることなどを定めた和議を結んだ。

1636年、後金の太宗ホンタイジ(皇太極)は皇帝に即位し、国号を清と改め、朝鮮に対して臣従するよう要求した。
しかし朝鮮の朝廷では斥和論(主戦論)が大勢を占めたため、仁祖は要求を拒絶し、清と戦う準備に入った。
清は朝鮮が謝罪しなければ攻撃すると脅したが、朝鮮はこれを黙殺した。
これに激怒したホンタイジは朝鮮侵攻を決意する。



■STORY

幼い頃、反逆罪で捕らえられた父親を目の前で殺された兄妹ナミとジャイン。
逃亡生活を送りながらやがて成長したナミ(パク)は、妹を守り抜けという
父の最期の願いをいま果たし終えようとしていたが・・・。



西暦1636年。清(中国)が朝鮮半島に侵攻したことで起こった丙子の乱が勃発する。
すご腕の弓士、ナミ(パク・ヘイル)は父の死後、妹ジャイン(ムン・チェウォン)と
身をひそめるように暮らしてきた。
そんな妹の結婚式当日、朝鮮最高の弓使いであるナミは、最愛の妹ジャイン新郎新婦が
清の精鋭部隊に捕らえられる。



家宝の父の形見である「神弓」を武器に1人で10万人の清軍に突撃したナミは、
神業的な弓の腕前で次々と敵兵を倒していくが、その姿を見た清軍の猛将ジュシンタが
部下を守るためナミに立ちはだかる。



ジュシンタもまた弓の名手として知られ、障害物を避けて的を射るナミと、
骨をも砕く破壊力を持った弓を放つ猛将軍ジュシンタ(リュ・スンリョン)が
己の命を賭けてこの相手を追いつめることを決意する。
神弓を持つナミと、すさまじい豪弓の名手ジュシンタ。
ついに二人の雌雄を決する時が来た。




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