■韓国映画「神機箭(シンギジョン)」
2008年の韓国映画 観客動員数400万人を超えるヒット作!
韓国アカデミー賞こと、第46回大鐘賞最優秀作品賞、編集賞、音響編集賞を受賞する。
世界初の連射ロケット砲“神機箭”をテーマに、李氏朝鮮と明の激しい攻防を描いた歴史大作。
朝鮮に迫る大陸の脅威―これに立ち向かったのは王でも国家でもなかった!
新型兵器“神機箭”の秘密を握った女性と、懸賞金目当てで彼女を探していた商人が、
様々な障害を乗り越えながら“神機箭”の完成を目指す。
商人を演じるのは「殺人の告白」、「黒く濁る村」、「王の涙」のチョン・ジェヨン。
共演は、ドラマ「フルハウス」のハン・ウンジョン。
ほか、アン・ソンギやホ・ジュノといったベテラン勢が脇をがっちりと固めている。
監督は「ワイルドカード」のキム・ユジン。
(Webより抜粋)
■韓国映画「神機箭(シンギジョン)」
この映画、朝鮮時代に世界初のロケット砲を完成させるストーリーだったので
観たいと思っていました。
さすがにヒット作とあって、ロケット砲の制作過程と明との攻防戦が
とても興味深くて面白い映画でした。
終盤で完成した大・中・小の神機箭で明と激しい攻防戦になるのですが、
その戦法が面白く、スケールが大きくて見ごたえがありました。
とても良い映画でした。
■STORY
1448年、世宗30年。
朝鮮が開発しているという新型兵器に脅威を感じていた明は、
朝鮮の火砲研究所を極秘裏に襲撃。
追いつめられた火砲研究所の都監(トガム)であるカソンは、新型の火薬兵器
「神機箭(シンギジョン)」 の開発に関するすべてを記した「銃筒謄録(チョントンドゥンノク)」を
一人娘のホンリ(ハン・ウンジョン)に託し、完成直前の神機箭とともに自爆する。
襲撃計画が失敗に終わった明は、使節団を装った武装集団を派遣し、
消えたホンリと「総統登録」を捜索するが、彼女の行方は全くつかめないでいた。
明は そんな中、大陸との貿易に失敗して全財産を失った貿易商人のソルジュ(チョン・ジェヨン)の元に
王の護衛を務めるチャンガン(ホ・ジュノ)がやってきて、ホンリという女性を内密で探して欲しいと言ってくる。
多額の報酬に目がくらんだ彼は、二つ返事でその仕事を引き受けることにするのだが…。
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