週末は「イングリッシュガーデン?」で・・・(ブログ版)

最近は風景写真撮影が中心です。定年退職後は、長野で農業・野鳥観察・パルセイロ応援など。

ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞・・・(Bunkamura ザ・ミュージアム) 6月3日

2016年06月09日 |  (美術・芸術鑑賞)
ボストン美術館所蔵
俺たちの国芳
わたしの国貞

Bunkamura ザ・ミュージアム
ボストン美術館から貸し出された貴重な浮世絵
 
 
久しぶりに渋谷のBunkamuraに行ってきました。


以下、HPから引用しています。

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本展は、同館の14,000枚を超える国芳、国貞の浮世絵から
厳選された名品をご紹介するもので、
1876年のボストン美術館開館以来初の大規模な国芳・国貞展
となります。
これらの作品は一度貸し出されると美術館の規定により
5年間は公開されなくなるため、大変貴重な機会です。

浮世絵は江戸の人々が求めた悦楽[エンターテインメント]を
凝縮したメディアであり、現代に置き換えるならば、
雑誌やポスター、ブロマイドといえるでしょう。
そこには物語世界で活躍するヒーローや、
憧れの歌舞伎役者たちが描かれています。

国芳ファンは、漢[おとこ]に憧れ、ヒーローたちの活躍する
物語の世界にのめり込む江戸っ子ヤンキー層。
個人より仲間に重きを置き、コミュニティを大切にする
「俺たち」です。
義理・人情を優先する彼らに、理想の男の姿を見せてくれるのが
“俺たちの国芳”。

一方、国貞の作品の中核は、江戸文化のメインストリーム—
歌舞伎を取り上げたものであり、そこに登場するキラキラと
輝く男女に憧れる女性たちが思い浮かびます。
国貞の描く世界は女性が各々に憧れ、夢見る世界でもあり、
いわば“わたしの国貞”なのです。

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渋谷駅前のスクランブル。
 
通称 「青がえる」っていうのだそうな・・・
 
 
 
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