


構造物は何でも、当然のごとく強度、耐久性、寿命とかが問題になりますね。
日ごろからしっかりとメンテナンスをしていても、寿命は延びても永久じゃありません。
ましてや、ほとんどメンテをしていないとなると・・・
我が家の、リビング前に作ったウッドデッキ。 2003年6月に完成してます。
当時は日曜大工という趣味はいっさいなく、業者に作ってもらいました。
その時に庭のようすは、こちらです。
作ってから9年6か月・・・ かなり傷みが進み、そろそろ寿命のようです。
材料はどうやら「SPF材」、防腐剤(ステイン)が塗装されてました。
その後、メンテナンスのために再塗装したのはたったの1回だけ。(汗)
そう考えると、「SPF材」としてはけっこう寿命が長かったのかもね。
できれば来シーズンには作り直したいと思ってます。
材料は耐久性の高いアイアンウッドといわれる「ウリン」か「サイプレス」が候補。
「ウリン」は自分で作ったウッドデッキで使用してます。
材料としては割高だけど、定期メンテナンス不要で長寿命・・・とくれば、
結局はお得なのかも。

かなり朽ちてきていて、うっかり乗ると踏み抜いてしまう可能性が・・・

床材の取り付け部分もこんな感じ。コーススレッドもほとんど効いてないですね。

デッキの上に増設したパーゴラ。こちらは自分の日曜大工作品(初期)です。
これも構造の強度的に、かなり問題アリのようです。

このベンチ付きパーゴラは、すでに寿命がきてます。
ローゼンドルフ・シュパリースホップが乗ってるパーゴラ部分はまだいいけど・・・
実は一度、パーゴラが傾いてしまって修理してます。
その時のようすは、こちらです。

ベンチ部分は・・・
なんということでしょう、完全に朽ち果てているところがありじゃありませんか。
これじゃ、ベンチに座るのはかなり怖い・・・(笑)

修理した時に、ステンレス製のコーススレッドに変更してます。
が、コーススレッドだけピカピカでもね~。(笑)


風邪は大丈夫ですか?
当初は日曜大工ではなかったのですね(*_*)
プンさん作の物ばかりと思っていました。
木は 腐りますね!
雨ざらしだと本当に早いです。
でも 何でしょう?
あの温もりと味。
今さらですが 大工だった父に色々教えてもらっておけば良かったな~と思っています(汗
しばらくは厳しい寒さが続くようです。
こじらせないように気をつけてくださいね
何とか、週末までに復活できました。
ガーデニングを始めた頃までには、日曜大工なんてやったことがなかったんですよ。(笑)
木はいつか朽ちてしまうんですよね。
でも、何百年もしっかりしている建物とかもあります。
私たちが手軽に扱える木材を屋外で使用すると、
残念ながら寿命は短そうです。
その朽ちた感が、またよかったりするんですけど。(笑)