乳がんになって… だけど私は元気です。

2003年9月、乳がんの診断。手術、化学療法、ホルモン療法…
2015年4月、再発&甲状腺がんと診断されました。

アツキヨ ♪

2005-04-30 21:51:21 | 大切な日々☆
今日は夏日
暑かったです…
おいしいケーキをいただきました。
う~ん…幸せ~~

半年くらい前だったでしょうか、TVの中の不思議なパフォーマンスと心地よい歌声に
釘付けになりました。
その素敵な二人のデュオ名は「アツキヨ」。
あっちゃん(佐々木厚さん)奏でるギター&歌声 と サインボーカリストのkiyo
(中村清美さん)の融合ユニット。
「サインボーカル」というのは、手話を取り入れた独自の振り付けのことです。
あっちゃんの「聴覚的魅力」とkiyoの「視覚的魅力」。
『みんなの心に届くように…』という想いと 幸せそうに歌う彼らの笑顔が、観ている
人たちを惹き付け、感動させるのでしょう

kiyoは、2歳のときに「高度感音性難聴」と診断されます。
ジェット機の爆音が少し聞こえる程度。
それは つまり まったく聴こえないということなのです。
障害を持っても、周りの子供たちと同じように過ごしていけるようにと、kiyoの
お母様は厳しく躾けられたそうです。
お母様のお気持ちを考えると、せつなくなります。
でも、そのお母様のおかげで、話している人の口元を読めるようになったのだそうです。
だからkiyoは、お母様に感謝していると言っていました。

kiyoは、歌が大好き。
小さい頃からの夢は「歌姫になること」。
夢を諦めかけていた頃、あっちゃんと出逢います。
運命の出逢いだったのですね。
そして、あっちゃんとの猛特訓が毎日 毎日続きます。
補聴器で なんとか音は聞き取れるのですが、音程がまったくわからないのだそうです。
だから、身体で 感覚で 感じとる…
「みんなと歌いたい!」「みんなの心と繋がりたい!」
その想いが、奇跡を起こします

kiyoは、身体全部で「諦めなければ何だってできる」ということを 私たちに
教えてくれています。
補聴器でかすかな音を聞き取り、笑顔で身体全部で歌い上げる。
聴いてくれる みんなの笑顔が 彼らの元気の源。
これからも、子供からおじいちゃん おばあちゃんまで みんなで楽しく歌って踊れる
歌を作っていきたいそうです。

kiyoが起こした奇跡は、多くの人を癒し、勇気付けていくことでしょう。
みんなの心が繋がりますように…

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2 コメント

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こんにちは! (ミエル)
2005-05-01 14:22:37
自分の生まれてきた意味を見つけたkiyoだから、奇跡が起こったのですね。

その役割をまっとうする為、一生懸命唄い続けるkiyoのまわりには、笑顔の花が沢山咲いているのでしょう!

きっと繋がるよね!
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コメント ありがとうございます(*_ _) (pumita)
2005-05-01 17:51:51
ミエルさん、こんにちは(゜O゜)

そっかぁ…生まれてきた意味を見つけたのですね。

はい、きっと繋がります(^0^)

私たちも一緒に!!
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