年末になると家電が壊れるのはお約束

私は生きておりますが、家電が次々と寿命を迎えております。やばい。プリンターが逝ってしまったので買い替えようと思ったら、繋ぐPCがWin-Meなのでプリンタドライバが対応してるのがもう一機種しかないという危うさ。てかMeをいつまで使ってんだよウチは（←Win版のフォトショがそのPCにしか入ってないからさー）。絶滅寸前ですよ。

とある団体のとある展示イベントの手伝いをしました。おばーちゃんたちの団体なのでもう責任者とは名ばかりの…いやもう行動力の伴わない方々で。それはしかたないことなんです、誰だって年取ったら動きたくても動けなくなるしね。元々（彼女達が若いときから）が「全てお膳立てしてもらえるのが当然」と認識しておられる方々なので、勘違いや思い込みの激しいこと。TV局の展示ギャラリーで展示だってんで取材されるものだと思い込んでおられたのですが、TV局側へ取材依頼していなかったというオチ。ヨロシクオネガイイタシマスと言いに行くのと、取材依頼は全くの別物なんですよというのをあとから（何故か私が）延々解説しなければならなかった。いい勉強になったわとおしゃってたが、来年もそれを覚えていてくれるだろうか。誰も悪くないのよ、ハナシが通ってなかっただけ。そんなことはあったけど、イベント自体はとてもよいものでした。前日に突然「看板が無いのよどうしたらいいの？」と電話がかかってきて手伝う（＝急遽看板作って担いで現場に行く）ことになったわけですが、作品展示をするご本人達とは別に裏方スタッフが誰もいないのにイベントやりたいというのは…厳しいですなぁ。久しぶりにイーゼルを担ぎました。あーなんか俺って画家っぽくね？いや、画家なんだけど（笑）。ここ数年ロクに描いてませんよ～と脳内で自嘲してたら搬出の運送業者が来なかった。頼むから最初から全部俺に仕切らせて下さい。抜けてるのを後から補うのは無理っすから！

という日々を過ごしております。忙しい御陰で風邪もひく暇がないのです。一人称が脳内では変化しております。なんかもう「私」では表現できなくて「俺」になる瞬間ってないですか？