お天気もよくて（花粉症さえなければ）最高の季節です。太宰府行ってきました～。Q州に住んでいながら実は未だかつて行った事なかったん…。（近すぎるとなかなか行かないんだよな、神社仏閣は逃げないもん！）で、『太宰府天満宮』＋飛梅（菅公を慕って都から飛んできたという梅の木）。天満宮の社殿向って右手側の白い梅がそうです。他の梅（沢山あるんだよこれが）に先駆けて咲くという話ですが、ホントでした。他の梅の見頃は２月下旬だろうなぁ。
……宝物殿は次回に見る事にして隣の『九州国立博物館』へ。（エスカレーター＋動く歩道で繋がっているのでアクセスは良い。）「中国 美の十字路」という企画展を見る。主に６世紀以降、隋から唐時代にかけての文物。海の向こうから国宝をお借りしているのですよ、スゴイです。さまざまな人々と言語が交易してた時代なのでいろんな国からの影響もあって優美です。会期は４月２日（日）まで（月曜は休館）。身障者の方とその介護者１名は観覧料無料です。一般の方は1300円。…文化交流展示室（常設？）も観れます。こっちは急いで回ると30分、じっくり見ると2時間かかるという作り（笑）になっているのでお時間の許すかぎりどーぞ。遣唐使船の積み荷を再現してある展示物のみ触ってみることができます。（船そのものの展示ではない。）空調が（国内の美術館／博物館のうちでは）かなりイイので酸欠にならずに済んだわ。ミュージアムショップも楽しいです。
外観は側面ガラス張り～。……えーっとね、どうにも書き辛いブツもしっかり国立な博物館に展示されてるんだが「用途は不明」って表記されていたあれはどー見てもナニだろう。いずこの国でも崇拝されちゃったりする、どうしてそんなにみんなナニが好きなんだ？はぁ～（脱力）。
ってもっとまともな感想文を書けよ、私。