9月15日、町内会主催の敬老会を瀬名川公民館で開催しました。 ⇒ プログラム
今、町内には77歳以上の元気なお年寄りの皆さんが126人いますが、今年はそのうち43人もの皆さんに参加していただきました。 今年は、会場を公民館に変更したため若干の不安がありましたが、二つのテーマを定めてチャレンジしてみました。
一つ目のテーマは、”細やかな心遣い”です。段ボールで細工して、トイレや入り口の段差をなくし皆さんが利用しやすいように試みてみました。
二つ目のテーマは、”世代を超えた交流”です。お楽しみ抽選会でかわいい4人のちびっ子サポーター4人にお手伝いをしてもらい、とても和やかな雰囲気が生まれたと思いました。
最近は手作りの敬老会が少なくなる中で、我が町内会の敬老会は手作りが自慢です。皆さんに楽しんでいただくため、出演者の交渉など半年前から準備を進め、今日を迎えました。
アトラクションでは、素人の皆さんが楽しいかくし芸を披露してくれました。杉山國男さんの昔懐かしい駒回しや南京玉すだれの”大道芸”、杉山憲二バンドの皆さんは、楽しい演奏で参加者の皆さんと一緒に歌を合唱しました。
また、今回の対象者の一人でもある伊藤つぎ子さん、日舞のほか、今日のために練習した”支那の夜”を踊っていただきました。そして、おおとりは小泉春風さんの腹話術。楽しい会話に参加者の皆さんも、子どもたちも大笑い。とても楽しい半日を過ごしていただけたのではないでしょうか
最後に参加者の一人から、「トイレの段差をはじめ私たちにさまざま点で細やかな心遣いに感謝しています。そして楽しいアトラクション、本当に楽しい一日でした。」とお褒めの言葉をいただき、これまでの苦労がいっぺんに吹き飛んだ気持ちになりました。
⇒ 昨年の様子