亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

限度額適用認定証が4月から外来でも利用できるように!

2012-03-29 | 先生&病院譚
そろそろ夜の風が春らしくなってきましたね。この春、朗報がありました♪

日本の医療保険では、1ヶ月で自己負担する医療費には上限があって、「高額療養費」として、後から払い戻してもらう制度があります。
とはいっても、病気の治療が必要な場合って、仕事をしにくい状況だったり、何かと物入りだったりすることもあるので、一旦払う、というのも経済的にたいへんだったりしますし、払い戻しのための書類を用意して届出を出すのも負担だったりします。

そういうことを避けるために、入院の場合は、事前に事前に社会保険庁に申請して「限度額適用認定証」というものをもらっておくと、病院の精算で提示することで実際の自己負担額だけを支払うことができるという制度があるんです。わたしも入院のときお世話になりました。とっても助かりました!!

…でも、これまでは入院のときだけが対象で、外来の場合はやっぱり一旦、支払って、払い戻してもらう必要がありました。

この限度額適用認定証が、4月から外来でも利用できるようになります!!
特定疾患の認定で自己負担の上限がある場合はあまり意識されないかもしれませんが、特定疾患の対象になっていない病気で、高いお薬しか治療の選択肢がないような場合は、このお話はとっても朗報だと思います♪


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2 Comments

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Unknown (kozy49)
2012-03-30 07:01:45
こういうのが整備されると助かりますね。
先日、障害者支援法が特定疾患にも適用になる
というニュースがでてましたね。
調べても、いまいち何が適用されるのか
わからなかったのですが。。。
助かります(^^
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ほんとに (ぷろぱ)
2012-03-31 22:29:46
kozy49さん、こんにちは。
ほんと、こういう手続きの負担を軽くしてくれる整備はとってもうれしいですね♪

障害者自立支援法は何か変わるのかしら。知りませんでした。
以前から、特定疾患の方でも心臓、腎臓、呼吸器などの状態によって障害者の等級認定を受けている方がいらっしゃいましたね。
装具の費用なども福祉の窓口で相談して助成してもらった話なども聞いたことがあります。
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