亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

高額療養費って立て替えなくてもよくなったらしい…

2008-01-23 | 先生&病院譚
雪…いっぱい降りました。部屋を暖めても足もとが寒いです。
室内でもブーツがほしいかも~(笑)
でも、寒い寒いといいながら、2時間ごとに15分ほど仮眠させていただいて、今日は8時間、働けました。ちょっとうれしいです。

そうそう、11月の退院した日に出した、久しぶりの特定疾患の医療証は無事に認定されて、書類が昨日、届きました♪ ひと安心です。書き漏れを先生にわざわざ書き直してもらった甲斐がありました(笑)あとは精算をがんばります~!

さて、前にも書いたことがありますが、高額医療費の払い戻しは、知られていると思います。1ヶ月の医療費がある一定額を超えると、超えた分を保険料から支払われるもの。

これに加えて、事前に社会保険庁に申請して、「限度額適用認定証」をもらうと、病院の窓口で提示することで、立替をせずに実際の自己負担額だけを支払うことができるようになりました。(pdf
計算を病院がしてくれるかわりに、1つの病院での精算の場合のみ有効ですが、いくつかの病院や薬局を利用した場合も、今までのような払い戻しの申請で戻ってきます。

2007年の4月から始まった新しい制度ですが、高額医療は立替だけでもたいへんなので、入院のときに、とっても助かりました。長めの期間で発行してもらっておくと、安心かもしれません。

施行前に、新聞で報道されたのですが、あんまり知られていないような。わたしは、特定疾患の認定が切れたままだったので、入院前に費用のことでドキドキしていたら、病院で事前に教えてくれて、知りました。

もっと知られていい制度な気がするんですけど、ご存知ですか?

にほんブログ村 病気ブログ←参加中!ポチッをありがとうございます♪

4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (FAKE)
2008-01-23 22:56:28
こんばんは(^_^)

そうなんですか?知らなかった。
検査検査で支払い額がかさむと、私も結構痛手なんですよね。
でも事前の届けかぁ~・・・
私は具合が悪くなってから入院まで、3日もない場合が多いので、ちょっと難しいのかな。

足元、私も寒いです(>_<)
返信する
知っていました (りょう)
2008-01-24 08:21:38
けど、一般の人は知っていないのではないでしょうか・・・。仕事柄たまたま研修で知っていただけです。
社会保険事務所からの書類を回すように回覧で来ますが読んでて専門用語が多すぎます・・・。理解できないかも???です。
返信する
ようこそ♪ (ぷろぱ)
2008-01-24 08:57:33
FAKEさん、ようこそ!
髄膜炎のように、病気が出てから事務処理をするのが難しい病気は多いですね…。
場所によっては1年くらいの有効期間で発行してくれるようなので、「入院の予定があって」と長めの期間でお願いしてみる価値はあるかもしれません♪

ほんとにツライとき、必要な人に届く社会保障がうまくできていくといいですね。わたしも仕事復帰にむけて、いろんな資料を読んだので、また記事に書きます~!
返信する
すごい! (ぷろぱ)
2008-01-24 09:04:40
りょうさん、すごい!
書類わかりにくいんですね…。

医療費の踏み倒しも問題になっているし、もっと知られたらいい制度のような。社会保険庁に会計窓口に貼るポスターでもつくってほしいくらいです♪
返信する

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。