亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

家族の急な難聴

2010-06-28 | よくわからない・・・
暑くなりましたね。蒸し蒸し・・・こたえます。

さてさて、つい最近のある夜のこと、家族から電話がかかってきました。かかってきたのに、「もしもし、もしもし?・・・あれ、うまくかからない。電話がおかしい・・・?」で切れてしまいました。ツーツーツー。

あれ?電話が壊れちゃったのかな?と思ったのですが、ちょっと嫌な予感。
電話で話してみると…電話の故障でなくて、片耳がうまく聞こえなくなっていたようです。
一方の耳では会話ができるのですが、反対側の耳では、ピーチャリチャリ、と昔の壊れたスピーカーみたいな音が聞こえるそうです。どうやら音の信号をうまく音として変換できなくなっているようです。
突発性難聴だとしたら、早く治療を始めるのがいいので、翌朝、一番に耳鼻科に行ってもらったら、片耳の聴力が落ちていました。この人、前にも1度あったのです(涙)
ただ、狭心症があってステントもいれているので、血栓症のリスクのあるステロイドはちょっと怖いところ。一旦、ちょっと緩めの薬で様子をみましょう、ということになりました。

それから、1週間後。聞こえにくさは進んでいて、再び通院して検査してみると、片耳はほとんど聞こえてない状態になっていました。うーん、持病もあるから総合病院で入院でステロイドパルスかなぁ、と紹介状を書いてもらったのですが………

翌日の金曜日、総合病院に行ってみると、その検査をしていた1時間くらいの時間だけ、急に聞こえるようになっていたらしいです(笑) 発症から1週間経ってこれだけ聞こえているなら、もうしばらくおうちで様子をみてください、と帰されてきました。

それでも、週末の夜になって、だんだん聞こえなくなって、「おーい、聞こえないよー。」と電話がかかってきていましたが、状態をしっかりメモして、月曜日に病院に行こうね、ということに。

そんなわけで、今朝、総合病院に行ってみて、ほとんど聞こえなくなっているのを確認。即入院になりました!
10日間、よくなったり悪くなったりしながら、本人も不安になってきていたから、入院してピリッと治療することになって、本人はほっとしたみたい。さっそくステロイド治療です。プレドニン60mgから点滴が始まってます。感音難聴が残るかもしれないと言われていますが、うまく効いて聞こえるようになってくれるといいなぁ。

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2 Comments

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良くなるといいですね (ケロ)
2010-06-29 16:04:28
ご家族の病状、心配ですね。
入院されて、治療して、良くなることを願っています。
それにしても、やはり入院するまでには、病状の変化などを診なければいけないのですね。
もう少し早く・・・と思ってしまうのですが。
ステロイド、効くといいですね。
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ありがとうございます (ぷろぱ)
2010-06-30 00:18:44
ケロさん、こんばんは!

ありがとうございます。
ステロイドで眠れないみたいですが、治療がんばっているようです。

ふつうは早くプレドニンを飲むところから始めたのかもしれませんが、狭心症の状態もあって、できるだけステロイドは避けたいかなぁってのがあったみたいです。
改めて、心臓が止まったら元もこうもないなぁと、しみじみ、治療のバランスを感じました。

ほんとに聞こえるようになってくるといいなと思います。
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