亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

救急で腹膜炎に決定

2021-07-12 | 腹痛&吐き気
さてさて、引き続き先月の話です。
お腹が尋常でなく痛くなり、循環器の外来ではスルーされたあと、少し迷って、救急に寄ることにしました。救急では、待つ時間があったので、ゆっくり問診票を書きました。

時間の経過を書いて、排卵の時期ではあるけれど、痛みのレベルがそれを越えていること。妊娠でもなさそうなこと。
お腹はカチカチに硬くなって筋性防御みたいになっているけれど、便通はあって、腸がとまった腸閉塞(イレウス)っぽい便秘ではないこと。
盲腸(虫垂炎)も手術しちゃったこと。その後の大腸検査で癒着もなさそうだったことは口頭でお話ししました。
そして、お腹を押すと、押した時より引いた時の方が痛い反跳痛があること。
吐き気はあるけど、吐いてないこと。
簡単に並べてみました。

内容が内容だったからでしょうか。わりとすぐに呼ばれました。
問診票に書いた話をひとつずつ確認して、ベッドに上がるのもつらいと思ったら、座ったまま、背中側から手を伸ばして、お腹を押して引く…痛い?と確認してくれました。
はい、腹膜炎が起きてますね、と3分で確定です。
…ですよね。

先生に、お医者さんみたいな的確な問診票でしたね、と笑われました。それから、循環器の外来では言わなかったの?と聞かれて、「"それはともかく…"という感じだったんですよ」と言うと苦笑されていました。「そのまま帰らなくて、ほんとによかったよ」と言ってくださって、安心です。

次は腹膜炎の原因を探して、治療することになります。消化器に穴が開いてしまったのか、婦人科の範囲の女性器の炎症で骨盤内腹膜炎を起こしたのか、早く確定するため、内分泌の懸念は少しあるものの、CTを造影剤ありで撮ってもらうことになりました。

あわせて、2ヶ所から採血して培養するのと、検尿でも細菌を確認するかな、ということに。トイレに行ってしまったから、尿をとれるように生理食塩水の点滴を開始。
それから痛み止めで、カロナールなどと同じアセトアミノフェンの点滴を追加してくれました。
採血した後、はい、手を開いて!と言われても、シムビコートを増やして時々テタニーみたいな麻痺が起きるからうまく開かないんですよね、なんてお喋りをしながら、ゆっくり寝てました。

CTは、すぐに画像を見せてくれましたが、だんごみたいに大きくなった卵巣を発見。5-6cmあるでしょうか。その周りもちょっとモヤモヤが写っています。
ほぼ婦人科の領域が原因だろうという方向になりました。

婦人科の先生が手術が終わり次第、来てもらうね、となって、うとうとしながら、待つことに。
せっかく、うとうとしているのに、脈拍、酸素飽和度、呼吸数を見ているモニターが時々ピー!と鳴り、先生や看護師さんたちがやたらと話しかけにきて、名前や生年月日を聞かれたり、冗談を言ってききたりします。
しかも、お腹が痛くて圧迫したくないのに、平らにしてくれていたベッドの角度をちょっとずつ上げていかれます。ファーラー位と呼ばれる心臓や肺に問題がある時にする45度くらいまでベッドを起こした状態にされて、やがて、いろんな人に、付き添いは?緊急連絡先は?と聞かれるようになりました。
変なの…と思いながら、気がつくと、モニター上の呼吸数が4から9の間を行ったり来たりしています。普通の呼吸数は12から20くらいでしょうか。どっかのヨガ・マスターみたいなことになっていました。そのまま呼吸が止まらなくてよかったです。
頻脈のためのβブロッカー(テノーミン)が効きすぎた?痛み止めで鎮静されちゃった?甲状腺ホルモン不応症の関係で代謝が抑制されている?よくわかりません。
手術に向けて、麻酔科の先生にお会いするときにはお話ししておいた方がよさそうな話が増えました。

その後、手術を終えた婦人科の先生が来てくださり、経膣内視鏡で見てもらって、やっぱり卵巣ですね、という感触です。
クラミジアなど原因になりそうな感染症でないか、培養で検査してみつつ、3種類の強い抗生剤を点滴か錠剤で1週間つづける方向と頂きました。
このまま入院していきますか?とも聞かれたのですが、点滴を少し打つだけなら入院しても暇そうだし通っていいかなと思ったり、このあと耳鼻科の手術で入院するから何度もお泊まりはどうかなと思ったりして、通って来ますよ、と話したのですが、先生たちはどうやら「救命」というモードで、通いはあり得ない!という反応でした。
そんなわけで、「おうち入院」に確定。おうちでおとなしく寝て、抗生剤を1週間飲んでみて、婦人科の外来の予定となりました。

翌日には、お腹の「何かある」感じの痛みは残るものの、お腹のカチカチの状態は無事になくなり、ひとまず安心。

骨髄炎やら腹膜炎やらいろいろ起きるもんですね。
実は大事な予定を控えていたのですが、ふっとんでしまいました。
翌週の検査へつづきます。

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