亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

婦人科、卒業しました!

2022-03-01 | 婦人科(卵巣・子宮)
6月に腹膜炎を起こし、10月に手術した卵巣嚢腫の外来に行ってきました。

手術の傷は盲腸の手術の痕の上の傷が赤く、ちょっとケロイドになっているけれど、他は順調に回復しています。
経膣エコーで見たところ、手術をした辺りはきれいで、反対側の卵巣も内膜症の気配は出ていません。
子宮筋腫は、目立っていた3つも1cmちょっとに小さくなっています。このまま閉経に向かってホルモン量が変化するとともに筋腫も消えていくといいね、というところで、あんまり心配はないようです。
これで外来は卒業!ということになりました。

卵巣は、一方が内膜症になると、反対側も内膜症になることが起きがちだから、がん検診みたいな制度を活用しながら、1、2年に一度はエコーで診てもらってねとのこと。
筋腫も内膜症も見落とされていた近くの病院に行って、大丈夫と言われることを信用できるのかなぁという気持ちもよぎり、頻度が高くないなら、このまま継続して診察して欲しい…という気持ちもありました。とはいえ、大きな病院で何ともない状況の経過観察をお願いするのもひどいかなと思って、外来終了となりました。

ところで、そもそも血糖が上がっている原因として卵巣の炎症が疑われて、血糖値が高めでも手術を進めた訳ですが、手術してもまた血糖値が上がって、違う原因だったのか、キッカケを与えただけだったのか、わからないままです。
婦人科の先生に、「内分泌の先生は何ておっしゃってた?」と聞かれたけれど、特にそこにはコメントはなく、お薬の調整でしたと話して、脱力されました。
いや、いろいろ忙しいのがいけないんだと思います。肩の傷も疼くし、いろんな関節は軋んでいるし、手袋の中でレイノーが出るし、卵巣以外にも影響してそうなことがいろいろあるのです。

他の病気で、30年越しで外来に通っていることを思えば、ともかく、卵巣の術後の経過が順調でよかったと思うことにします!

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