フェリーといえば

■■太平洋フェリー・ニューきそ（仙台港にて）
　「最西端！」で懲りたフェリー移動ですが、太平洋フェリーは別格です！　それに「ニューきそ」は、今年の１月に就航したばかりの新造船！

　外観は、姉妹船の「いしかり」と見分けがつきませんが、（写真を見比べれば・・・あぁ、なるほど）一歩船内に足を踏み入れると、いしかりの上を行く豪華さ！　さすが、太平洋フェリー。（今年のフェリーオブザイヤーは決まりだネ！）
　エントランスやパブリックスペースも広くピカピカ。３層の客室デッキに充実した設備があれこれ、勿論、展望大浴場だってあります。
　客室乗務員もレストランも、女性を含め数多くのスタッフが乗務しており、これも豪華客船並み！（乗ったことはありませんが・・・）

　やはり、豪華絢爛！　新造船「きそ」だからでしょうか、人気は高いようで、乗船前日に問い合わせの電話を入れたところ、100人分ある「Ｓ寝台」は残り11！　慌てて予約をしました。
　乗船するとフロントには「各等級満室」の案内が出ています。独り旅には関係ないのですが、お高い客室も埋まっている様子です。（出港した後に見ると、キャンセルがあったのか空室も出ています）

　仙台に寄港。団体客が大挙乗り込み、船内は人で溢れます。
　トップシーズン前のこの時期、割安な料金設定で、しかも何故か、苫小牧～仙台より仙台～名古屋間の方が安くなっています。（乗船時間は仙台～名古屋間の方が長い）
　「きそ」の魅力か、お値打ちな料金なのか、それとも愛知万博の集客力なのか・・・？！　豪華フェリーの船旅はとても盛況で、なによりです。

　残念なのは、お天気。もう少し良ければネェ・・・


※フェリーの話題（青森～函館間でのイルカウオッチング）と写真は、以下のホームページで
ぶらっと、バイク・ツーリング