東工大が開発しているそうです。プロトンとは
陽子が一つの素粒子、つまり水素原子のことです
が、その水素原子の周囲を廻っている電子を取り
除いた水素イオンを利用しようというもの。元は
水素ですから、どこにでもある元素なので、地域
偏在が無く、どのような国でも（技術や設備さえ
あれば）製造できるわけです。(^_^)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC268PR0W3A420C2000000/
発火が問題となっている可燃性の電解液を使用
しないで済むのも利点。
基幹となるべき材料のリチウムなどでが特定の
地域／国にのみ偏在しているため、何かと政治的
に不安定な要因になっています。どこからでも手
に入る材料であることが、今後は重要になるもの
と思います。
今は未だ蓄電量／電圧はそこそこなのですが、
研究を重ねて、いずれは実用できるものになると
良いですね。
充電時間が短いそうなので、その点も使い勝手
の良い電池になりそうです。
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