養成、犬ギライ。

昨年ぺぐぽん市にもドッグランなるものが

相次いで２つオープンした。

それまでは車に乗って最低１時間は走らないとランが無かっただけに

『なんでコッチの市の方が大きいのに無いんじゃ～～！』

と吠えていたワタクシメと致しましては狂喜乱舞の朗報だった。

 

がですね。

いざ、何度か行ってみて思ったのですが・・・

 

いつもランに着くなり興奮が絶頂に達するこの方。

最初の頃はこりゃ余程ウレシイのネ！

と単純にナガめナダめていたけれど

どーも嬉しかったのは飼い主だったようで。

 

どの顔眺めても

いまいちツマラナ顔。

 

よそのワン様には一応のご挨拶をするのですが

か・な・り！　耳立ってます！！

耳、規～律っ！

 

このあと、相手様が速やかに　『あ、こんなビビリいらんわっ』　と

立ち去って下されば世の平和は保たれる。

しかし、蓼食う犬も好き好き。

や、もしかしたらチョイトからかってやれ！とでもお思いなのか

そのまま居座われると～

(ってか、オマエが立ち去ればいいじゃん！)

はい。画像に寄ってみましょうね～

見つめ合う、目と目。

鼻先ではケモノ臭溢れる吐息が絡み合う。

緊張感いっぱいのこのシーンにあるのは愛を超えた

憎悪。

キャーッ　ぽんちゃんカムバッーク！

 

あっちでもこっちでも愛憎あふれるぽんちゃんはシワりまくるっ

ぽんちゃん。撤収。

 

なんでなんでしょうねぇ～

そもそも犬同士が睦み合う姿を夢見て始めた、多頭飼い。

ぺぐちゃんとの時は、ただ相性が悪いのかと。。

チュウ太が来て、おぼろげな疑念の姿が鮮明に見えてきた。

 

ぽんちゃん。犬はキライですか？

 

人間は好きなのよねぇ～
(ただし、真に犬好きな方に限る。審査厳！)

 

 

チュウ太は楽しんでいます！

彼にとっては、小さな犬も

大きな犬も

犬は犬。

好きもキライも、ただの犬。

ぺぐちゃん譲りの　ばっち来い！　で満喫っ　　アハッ♪

 

 

 

だけどさ～　　チュッちゃん。

ランじゃなくて、こーゆー所で遊ぶ兄ちゃんって

ほんと

のびのびした

ステキな兄ちゃんだと思わない？

 

短い犬生。

わざわざ無理せずに、好きなこと沢山で過ごせば

いいよねっ♪

 

チュッちゃんも、ココ好きでしょ！？

 

きっとランよか

こういう所のお散歩が多い我が家だけど

これからの緑の季節

たくさん遊ぼうね！

 

 

と、こうやって我が家の犬は犬慣れしない子へと

育っていくような。。　

ぎゃははっ