一緒に歩こう♪

ぺぐ+ぽん → ぽん+ちゅう太 →ちゅう太+銀太

ずいずいずっころ

2009年07月04日 | Weblog

この辺では(ヨソは知らん。)つむじが多いのは気が荒いといいます。

私の従兄弟の子なんざ3つあるとかで

じいちゃん、ばあちゃんにさんざんボヤかれてたもんです。

『こん子はつむじが3つで言うこと聞かんわ』 ってね。

確かに世の中には『つむじ曲がり』なんて言葉がありますし、

『つむじ』の後につく言葉といえば、『風』。

気紛れでヒュルゥ~と突然やってきて、引っ掻きまわして消えていく。

ま、ロクな言葉がないわけで~ 笑

 

でね。

何でこんな話をと言うと↓コレです。

何だと思います??

これね。

チュウ太のシャンプーしたての

オチリ。

正面?上? から見ると

こんな感じねっ

 

体の中心線から左右に分かれてそそり立ってる。

ヘンなけつ。

 

いや、頭の毛がたって角みたいなのは

以前からわかっていたんですよ。

見るたび

『サリーちゃんのパパみたいだな。』って思っていたんですから。

 

オチリはね。

この春の抜け毛の季節に

今までモッサモサだった産毛がごっそり抜けて

正体を現したんだな。

 

渦、前後左右で4つ!?

ヤンチャなわけだー 爆

 

ただ、ヤンチャだからとて

一応自分の置かれた立場はわきまえてますから

普段、ぽんちゃんには敬意をもって接しています。

ぽんちゃんが鼻に皺を寄せたら、ソレ以上近づかない。 とか。

ぽんちゃんが先に遊んでいるオモチャを(取れるけど)取らない。 とか。

とか。 とか。 とかとか。

彼だって、基本兄ちゃんは好きですから

マナーは守るんです。

 

で、往々にしてマナーを守るヒトというのは

守らないヒトが許せない。

 

だから!?

さっきは我慢がならなかったー!

 

 

私がご飯の後にオヤツを詰めたコング。

チュウ太は兄ちゃんがひとつ持っていったのを確認してから

残りのコングを咥えた。

数歩歩いたところで、ソレが口がら落ちてしまった。

所にぽんちゃんがやってきてソレを取ろうとしたんだな~

 

もう、がっぷり四つですよっ

 

二人うしろ足で立ち上がりガウガウと手に手をとって

丁々発止。

『オレんだ!』 『ボクが持ってたんだ!』

『なぁーに言ってる、もともとオレんだろっ!』

『兄ちゃんはアッチのを持ってったじゃんかーっ!』

『なにおぉーっっっ』

『やるのかよっっっ』

6,3キロのキャバリア、9,3キロのコッカーに全く引けを取らず。

 

あぁぁぁぁぁ・・・

 

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手と手を取り合って~ ダンスダンスダンス~♪

ご挨拶はダンスダンスダンス~♪

笑顔でダンスダンスダンス~♪

 

同じ格好で、何故にこうも空気が違うかね。おまいさん達。

 

 

チュウよ。

確かにキミは何の因果か我が家にやってきて

出合った兄ちゃんがビビリ大魔王であった。

根が甘えん坊のキミとしては、多分もっと包容力のある

お姉さんなんかが嬉しかったに違いない。

 

が、蓋を開けてみれば

包容力なぞカケラも見当たらない

自分を守ることに日々汲々とした保身犬が相方で

不満も多々あることであろう。

確かにこの度の争いにおいて非は兄ちゃんにあると思う。

 

が、抑えよ。

悔しいが大魔王様である。

自分より気が弱かろうと

自分よりトロかろうと

大魔王様なのである。

経験浅きキミには、まだまだ理解し得ないことが多いはず。

あのビビリの凄さだってまだ理解できぬであろう。

世の中は理不尽に満ちている。

が、その世の中でキミは生かされている。

キミが世の中を受け入れた、その時

世の中もキミを受け入れることだろう。

耐えよっ。

 

 

ずいずいずっころばし、ごまみそずい。

ちゃつぼに追われて、とっぴんしゃん。

抜けた~ら、どんどこしょ。

俵のネズミが

コメ食ってチュウ。

チュウ チュウ チュウ

おっとさんが呼んでも、おっかさんが呼んでも

いきっこな~し~よ。

井戸のまわりでお茶碗欠いたのだぁ~れ?

チュウ チュウ チュウ。