フィリピンりぱぶりっく狂笑国

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来るではありませんか

2009-07-14 | フィリピン
路線ジプニー組合が首都圏などでストライキ実施し、石油製品値上げに抗議

約二十万人の加盟員を擁する全国最大のジプニー運行者・運転手組合、「ピストン」(サンマテオ議長)は全国規模で「石油自由化法の廃止」と「付加価値税(VAT)の撤廃」を求めるストライキを行った。
大きな疑問?
何故日曜日にストライキだったのか?
最大の交通手段ジプニー。
この公共交通機関を利用する人の数たるや半端な数ではない。
これだけガソリンの価格の変動が激しいはフィリピンばかりではなく世界的な兆候なのですが、さすがにフィリピン。価格変動があれば公共交通機関の値段が上がったり下がったりする。
タクシーも最近でこそ、メーター料金なのだが、ちょっと甘いはんしをすれば「マハルタラガガソリーナ」ときます。
夜になればあいも変わらず、数は少なくなったといってもメーターはいや。が時折。
排気ガス臭、砂埃、あの蒸暑さなどが気にならなければ、ジプニーは確かに安い。

久しぶりのストライキ・・・・・ジプニーは来ないのか?
やはり数はすくなくともやってくる。
背に腹は帰られない。

価格の高騰はじめ、付加価値税は確かに負担になる。が、バウンデリー料金を車主へ支払って毎日日銭を稼ぎ家族を養う運転手。
やはり抜け駆け運転手が多いのかもしれない。

組合に入っていない車も首都圏には結構あって連日のようには数はなくてもやはりやってくる。
こんなとき、足元見たようなタクシー運転手。
日本人と思いきや吹っ掛けてくる。

首都圏内の区間であれば、多少我慢すればこれまた非常に便利な足になるジプニー。
トヨタコースターのような27、8人乗り小型バスでエアコンが効いていたら。多分12ペソくらいの料金でも引く手あまたかもしれない。
相乗りタクシーでも利用する客が多くなっているように、快適なバスを走らせたほうが売上も上がるのかもしれない。
メンテナンスに長けているフィリピン人。大陸で使ったあの小型バスの中古を導入してみたらいかがなものなのか?
アロヨの旦那様。韓国から中古乗用車など輸入斡旋していないで、こういった公共関連に尽力なされてみてはいかがですか?
でも利権ばかり絡んでしまうから無意味か?

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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そうですね (PP)
2009-07-20 14:04:37
いけちゃん様
料金も安く便利。排気臭、体臭、埃さえ我慢できるのであれば本当に便利ですが、やはり夜間は危険が多いです。
コメントありがとうございました。
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Unknown (いけちゃん)
2009-07-18 01:54:18
ジプニー日中は利用してます。
夜は怖いので使いません。
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