コロナの感染がアジア第5位のフィリピン。
実情は深刻です。
最近多くの方が移住をしたい。という声を聞きます。
査証についてですが、フィリピンは様々な査証制度があります。
手っ取り早く滞在するには無査証入国があります。
フィリピンは入国時、無査証で入国した場合は、有効期間 29 日間(入国日を含む30日間)の
査証が発行されます。
あるいは、最初から在日本フィリピン大使館で9(A)短期滞在査証
59日間有効を取得し、入国する方法です。(現在、観光査証の発行はしていません)
便利なことに、フィリピンは観光査証を延長できます。
Long-Stay Visitor Visa Extension
一度の手続でより長い期間の延長申請が可能な Long-Stay Visitor Visa Extension (LSVVE)が
導入されましたが、従来の手続によっても滞在期間の延長を行うことも可能 です。
申請書類及び手続は パスポート及び指定申請用紙で、窓口(本庁を問わず支所でも可能)で
行えます。
9(A)短期滞在査証を取得できます。59日間延長できます。
料金です。
月間延長申請料 300
月間延長料金 1000
証明書発行料 500
法務調査費 30
特急料金料金 500
特急申請証明書料金 500
合計 2830ペソ 6220円かかります。
本庁は混み合いますので、支所がベストです。
2回目の更新時外国人登録カード(ACR I-Card)を申請しますが、
入管が全て手続きをしてくれています。料金は無料です。
マニラなどで飲食店などで声をかけてくる日本人や現地人についてです。
査証が簡単に取れるなどの声をかけてきたら、ニコニコして相手にしない様にしてください。
ほぼ詐欺と思って間違い無いと思います。
最近はYoutubeなどでマニラ情報を多く見ることができます。
発信されている方々も情報元はフィリピン国内のニュースです。
CNN Philippines、Philippine Star、ABS-CBN News、Manila Bulletin
のweb版をご覧ください。
英語がわからない方は、Google Chromeで検索、内容が表示されたら
右クリックで「日本語翻訳」をするだけで、大体の内要把握ができます。
あるいは、在日本フィリピン大使館のホームページをご覧になってください。
海外移住についてですが、一番の失敗は、経済感覚です。
1ペソ為替レートは2.2倍くらいです。100ペソで220円です。
首都圏ですと日給が1200円くらいで、周りの州ですと880円程度です。
日本の時給が、日給という感覚です。
ちなみに、現地でフィリピン人が食べる食事ですが、1食120円くらいです。
日本料理ですとカツ丼が380ペソ位からです。(日本と変わらないか高いかも)
身の危険を守るために住宅が問題になります。
首都圏ですと、20000ぺそ位から上はキリがありません。
小綺麗なマンションですと、15万円位するところもあります。ラグーナ州やバタンガス、
ブラカン州ですと300万円くらいで家が購入できます。
尚、フィリピンでは外国人は不動産取得ができません。現地の方の名義を借りるか
あるいはご結婚されていたら、その現地の方の名義と言うことになります。
よく調査をされてから判断されてください。
多くは、こんなはずではなかった。の結果になるフィリピン。
今アジアでなかなか良いのは対かもしれません。すでに20年滞在査証制度もあります。
おそらく、来年のいつ頃までに?観光査証での入国も囁かれてはいますが、
以前のように自由に入国は今しばらくかかりそうです。
台風14号が日本へ上陸した様子です。
ご注意されてください。
ご無沙汰いたしております。
なぜか訳の分からない忙しさに振り回されていました。できる限り、情報を投稿いたします。