相手を手玉に取る

いらっしゃいませ。でも手は別の処理中。

いきなりトイレへいって。でも手は別の処理中。

右手にスプーンもって食事中。でも左手は処理中。

右手で電話応対中(サウスポーはその反対）。でも左手と目は別の処理中。

右手で日報書き込み中。でも左手と左目は別の処理中。

カウンターから顔だけ出して客監視中。でもカウンターしたの手は別作業中。

白バイのポリスバイク止めて右手で渋滞整理中。でも左手は別処理中。

歩きながら右手でアイスクリーム食べている。でも左手は別処理中。

ボーイフレンドと右手で腕組嬉しそう。でも左手は別処理中。

入管殿、入国審査中に馬鹿高いリングトーン。顔赤めて別処理しないで下さい。

フィリピン、携帯電話大好き人種急増中。

器用という一言に尽きる。


確かに、若い方は日本でも打つのが早い。しかし、フィリピンは更に早い。変換なしがこれほどとは更なる実感。

オネーチャンからテキスト、まごまご返事が遅れたら。

「bkt k hindi reply」とお叱りのテキストまで来てしまう。

送信した途端、返信が来た。その速さはさすが英語環境。凄まじく早い。

携帯電話をお持ちのフィリピン人各位殿、せめて仕事中だけはテキスト通信は自重して下され。

さすが銀行。人前では支店長や代理以外は携帯電話を使用したりしていない。但し、電話は腐るほど長いが。

最近は更に正体不明のテキストが・・・・・・・・・・・・・・・・・

Hello　ellow　po　やらなんとも意味不明のテキスト着信。

若いオネーチャン。お兄ちゃん。中にはマタンダ各位殿。口癖に「マヒラップ　ナグ　ブーハイ」「ワラ　ナ　アコング　ペラ」と口走るディバ！お金もったいないです。無駄なテキストは止めたほうが良いです。

返信しようものなら、秒速返信攻めになる。早い！

見ず知らずには決して返信は禁物かも。どうしても五月蝿いテキストマニアックへの返信の仕方。

「cno ka?wg kna d2 mg txt,ok? Dhl is2rbo, k lan s pg work ko!」(誰ですか？この番号へはテキストしないで下さい。仕事の迷惑です。）
これがフィリピン流の書き方。これで８０%以上は送信してこなくなります。それでも送信してくる場合には

「pwd bang pasaload moko?khit 15peso lan pls」
（１５ペソだけでも結構ですからプリペイドをいただけますか？）

これで結構送信してこなくなります。

暇な方は勝手にどうぞ。