中国「怪物船」がフィリピン海域に侵入
昨日未明、パナタグ・ショール西方のフィリピンの排他的経済水域に短時間侵入したCCG船5203と合流した。
その大きさから「怪物」と呼ばれる165メートルの中国沿岸警備隊船5901。
世界最大の沿岸警備船がパナタグ近くで目撃される
フィリピン、マニラ - フィリピン海軍は24日、中国が敷設したとされるパイプラインの目撃情報を確認しながら、
中国最大の沿岸警備船がザンバレス沖のパナタグ(スカボロー)ショール付近にいることを確認した。
パナタグまたはスカボロー珊瑚(バホ・デ・マシンロックとも呼ばれる)から約50海里の地点で、
名前のない船舶が最後に目撃された。
海軍関係者は、中国船に関する他の詳細については明らかにしなかった。
しかし、昨日パナタグ近くで目撃された中国船は、実は世界最大の沿岸警備船であり、全長165メートルの
船首番号5901であった。
また、船首番号5203の小型のCCG船も付近にいたと報じている。
最後に目撃されたのは午前5時15分頃だったという。
モンスター」と呼ばれる最大のCCG船が目撃されたのは、中国が、中国の領海に不法侵入した外国人を発見した場合、
沿岸警備隊が裁判なしで逮捕し、60日間拘留することを認める海事規則を発表した数日後のことだった。
中国は南シナ海のほぼ全域を領土とみなしている。
中国が西フィリピン海におけるさらなる制限を警告したわずか数日後、フィリピンの漁師たちは、
ザンバレス州マシンロックの漁民からの証言に基づき、中国による嫌がらせが悪化していると述べている。
漁民は、中国からの嫌がらせが激化したため、バホ・デ・マシンロックでの漁をすでに止めたと語っている。
他の漁師たちは、中国側が6月15日から彼らを逮捕するという脅しを実行に移すのではないかと懸念を表明している。
伝統的な漁場
バホ・デ・マシンロックは国の排他的経済水域内にあり、「ザンバレスとパンガシナンの漁民の伝統的な漁場」である。
漁民の懸念をマルコス大統領に伝えると述べた。
ザンバレス州のジェイ・コンフン議員や他の議員は、漁業・水産物資源局(BFAR)からの援助を漁民の
ニーズに合わせて行うよう提案した。
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