ano ba!

「ＢＦホームズ」の住宅所有者団体、水道水供給を差し止めた裁判官の処分請求

パラニャケ市とラス・ピニャス市は、ＢＦホームズ分譲住宅地の住民達に ついて、スティッカーがないまま自由に同住宅地構内に出入りすることが 出来るという見解を発表した。
ＢＦホームズ統一家主協会、通称ＵＢＦＨＡＩの代表を務めるレイエス氏は、住民に対して、ＵＢＦＨＡＩ発行の スティッカーを購入すべきであると主張している。レイエス代表の主張に相反して、２つの自治体が主張するところによると、住民は、ＢＦホームズの７ヶ所のゲートを自由に出入り出来るという。
こんな騒ぎも今でどうなっちゃったのかな？
パラニャケ市とラス・ピニャス両市にまたがる「ＢＦホームス」
以前からその感謝が水道料金を滞納していたのは有名な話。当時から水の便の悪いビレッジで、水質も決してよくない。
マカティの事務所にいた頃、そのオーナーは毎日のようにトランクへ水を入れた容器を満載して帰る。
「誰か家を買う人いないかな？」
これが口癖。
一向に買い手も決まらずに今でも住んでいる。
このビレッジへのでは入り口は7箇所あって、交通規制も頻繁に変わる。
特に、通称、トヨタ・ゲート。此処はラス・ピーニャス市の管轄のため、ビレッジへ入る際に運転免許証を預けさせられることが多い。
結局、パラニャケ市側へ出るのができなく、そこへ戻らなくてはいけないので、簡単に通り抜けを試みるとえらいことになってしまう。住民訴訟が起きていてもゲートＥはステッカーのない車をとしてくれないことが多い。ただし、その住民の方の車と一緒の場合にはすんなり入れることも多いようです。

アレだけ水の不便なビレッジもみたことがないのですが、水道を止められたら。
裁判官もたまったものではない。水道代を支払わないから給水を停止する。給水を停止したらその裁判官の処分請求。
フィリピンはこういったことが日常的に起こることが多い。
よくあるケースは、金を貸してその集金にいったら逆恨み。
なんとも逆恨みが多い国であることは確かのようです。

最近、ＢＦホームスの売り出し物件が多いようですが、極力買わないほうがよいビレッジかもしれません。
とくに、朝夕のあの渋滞。ぞっとするほどです。スカイウエイーを使っても降りたとたんの渋滞は時間を計れないこともシバシバのようです。
ますます首都圏の住宅事情はアラバンからラグーな方面へ広がってきています。
確かに首都圏とは違って空気も多少はよいにしても、あの時間ロスを考えたら、首都家のマンションに住んでいたほうが、安全で時間ロスもないかもしれません。