「ＳＥＥＤ ＤＥＳＴＩＮＹ」を見て思う事 ２

昨日に引き続きＳＥＥＤネタです。
今の主人公がアレなものですから、アスランを主人公にして話を作る事が出来なかったのかなと思ってしまう。
実際、アスラン側から描いた「ＤＥＳＴＩＮＹ」のマンガがある訳だし。
前作で憎しみの連鎖を終わらせる為に何をなすべきかを模索し始めたアスランやキラ、カガリ、ラクスの姿を追いかける事に何の問題があったのだろう。
そしてシンをパイロットとしても人としても良い方向に導く先輩（上司？）という役割をもっと表現出来ていれば、アスランが脱走した時のシンの怒りが「憧れていたのに裏切ったなー」といった理解出来るものになっていた様に思える。
スタッフの方々も一生懸命考えてお話を作っておられるとは思うのですけれど、どうしても中途半端なものを感じてしまう。
ホント、どの回もツッコミどころ満載です。