Ｓ．Ｉ．Ｃ．匠魂 仮面ライダーブラック＆バトルホッパー

昨日に引き続きＳ．Ｉ．Ｃ．匠魂VOL．７より仮面ライダーブラック＆バトルホッパーです。
特にお気に入りは、バトルホッパーです。
仮面ライダーと言えば、バッタがモチーフ。
そのライダーが乗るバイクもまたバッタというところが私は好きです。
欲を言うなら石ノ森先生がマンガの方でお描きになられたバトルホッパー（マンガでは名前はついていなかったですが）にもっと近いデザインだったらと思ったりしますが、これでも十分満足しています。
今回のラインナップにはあともう一つ仮面ライダー龍騎があるのですが、単品売りがなかったので購入を見送りました。
そもそもノーマルカラー版４種で販売してくれていたら少々ダブっても店頭で購入するのですが、今回もブラックは原作に登場した第１段階変身状態のようなカラーの物、龍騎はブランク体、残り２個もよくわからん彩色にした物を加える事によって倍の８種にしています。
そろそろこの手の水増し商法は、正直やめて欲しい。
普通みんなが欲しがるのは、ノーマルカラーの方だと思います。
どんなに有名な方が考えて彩色されたとしても、自分が子供の時に見たヒーローと違う彩色された物はどんなに造形が素晴らしくてもハズレたと感じると思うのです。
そんなハズレを引く可能性がある物をおいそれと買うとは思えません。
実際近所のコンビニで販売されているのですが、入荷された時からそんなに減っている様に見えないのです。
最初は物珍しさもあって売れても、シリーズ化した際に継続して買ってもらえなければ儲かる訳ありません。
多少はダブるかもしれないが、ある程度まとめて買えば揃うようなバランスを考えて販売して欲しいものです。
ノーマルカラー４種に現在シークレット扱いにしている特色カラー１種を入れて販売する方が買ってもらえるのではと私は思います。
まあ、そのシークレットも映画に登場した黒い龍騎“リュウガ”という芸の無さに呆れていますが。