バンダイの３００円ガシャポン“アルティメットソリッド・ダークヒーローズ”よりハカイダー（左）と仮面ライダー王蛇（右）です。
アルティメットソリッドシリーズは今までウルトラマンと仮面ライダーが交互にリリースされてきたのですが、今回は趣向を変えて敵側あるいは好敵手と呼ぶべきメンバーを揃えてきました。
キカイダーを破壊する為に作られた人造人間ハカイダー。
彼の頭部に収まっている脳は、キカイダーの生みの親である光明寺博士のもの。
キカイダーは迂闊に手出しできないし、それでなくてもハカイダーはキカイダーより圧倒的に強い。
敵側であるにもかかわらずその存在を無視する事ができない。
怪傑ライオン丸に登場したタイガージョーと並んで印象に残っているアンチヒーローです。
ただキカイダー０１では単なるヤラレ役に落ちていった姿が物悲しい…。
仮面ライダー王蛇は、龍騎本編をあまりチャンと見ていなかった割に傲岸不遜な態度とそれに見合った強さを持っていたという印象があって何となく気に入っています。
このキャラクター性を正義側に持っていったのが、カブトの天道といったところでしょうかね？
バックに写っている台紙は、商品購入のオマケとして店長さんから頂きました。
この台紙を見つけた時、思わずニンマリしてしまいました。
「店長、よくわかっていらっしゃる。そして、ありがとうございます！」