先月の2日に奥さんが足を骨折するという不幸が我が家にやって来た訳だが、ちょうど1ヵ月経った今日3月2日またもや不幸がやって来た。
パソコンモニター、昇天!
何にも映んないよ~。
仕方がないので、新しいモニターを購入。
フトコロが痛い。
そのうえ仏滅の日に新品を下さないといけないなんて、何と不吉な!
来月は、無事に過ごしたい。
そんな不吉な日に紹介するMSがコイツです。
皮肉なめぐり合わせな気もしますが、“ZGMF-X42S デスティニー”です。
ただ今回ラインナップされた4種の中で1番良い出来ではないかと私は思ってます。
でも評価するのは、商品としての出来映えに関してだけ。
ストーリーの中での印象という点では、私の思いは少々複雑。
インパルスの各シルエット(フォース・ソード・ブラスト)の性能を1機のMSにまとめ上げたというのは、後半活躍する主役機として理屈にかなってるかなとは思います。
でもフリーダム・ジャスティス・プロヴィデンスの後継機が登場する状況で、折角復活させたコアブロックシステムを排除してしまうのは個人的には惜しい気がする。
各々の戦局に対応してシルエットを換装するのが売りのコアブロックシステム、トータルの能力を持つ物が出来たらそんなもの必要ないじゃないかと言われそうですが。
母艦のミネルバもこのシステムを運用する為に建造されたみたいだし、最後までこの設定を使い切るのも良いじゃないですか。(ルナがインパルス使っていたというのはこの際抜きにして)
だから模型誌にMSVとして“デスティニーインパルス”が紹介されているのを見た時、「面白いじゃないか」と思ってしまったんですよね。(翼の色が私好みの青だった事もありますが)
せめて実験的にデスティニーシルエットを使った上で、出力不足等の欠点を解消する為コアブロックシステムを排除したMSにしたという流れにしてくれればな~。
嫌いじゃないんですよ、一風変わったガンダム顔だし。(Zに近い顔立ちかな?)