会津若松市議会議員 渡部 みとむ オフィシャルHP

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日新館天文台跡が「日本天文遺産」に認定されました(^_^)/□☆□\(^_^)

2019年03月14日 | ブログ


【写真:なごり雪の天守閣と咲き始めた「白梅」】

今日の朝刊をご覧になられ方はすでにご存じかと思いますが、我が町内に残っている「日新館天文台跡」が『日本天文遺産』に認定されました。昨年12月の市議会定例会で「日新館天文台跡の保存・活用策」について一般質問をしました。その際、齋藤副市長から「認定される可能性が高いものと期待している…。」という答弁がありました。(@^^)/~~~



【写真:福島民報の一面トップ】

認定の理由は、江戸時代の天文台の遺構として国内唯一現存し、日本の天文史を物語る重要性が認められたとのこと。今年度創設された「日本天文遺産」の初認定は2件で、「日新館天文台跡」と平安末期から鎌倉初期の歌人「藤原定家」の日記で、国宝に指定されている「明月記」に決定しました。本当に嬉しいニュースです。



【写真:もちろん福島民友も一面トップです】

藤原定家は、1006年に超新星爆発があったことを「明月記」に記録として残しました。その記録と現在の研究から、この超新星は史上最も明るく輝いた核暴走型超新星といわれています。この型の超新星はIa(いちエー)型と呼ばれ、明るさが一定のため、標準光源として宇宙の加速膨張の発見に寄与してきました。_(._.)_



【写真:福島民報の22面と23面に特集が組まれています】
※ 写真のお二人は謹教地区町内会連合会の大橋寛一会長と佐藤武司町内会長です

明るさが一定の標準光源であるためには、爆発がすべて一様、対称でなくてはなりません。ところが、藤原定家の超新星SN1006は、鉄などの元素がある方向に偏った非対称爆発だったことが日本のX線天文衛星「すざく」で明らかにされました。宇宙の標準光源に使われるIa型超新星は予想外に「ゆがんだ」爆発をしていたのです。



【写真:国立天文台渡部潤一副台長がコメントを寄せています】

天気予報通り雪が積もった市内ですが、3ヶ月余りママの実家に預かっていた「湊くん」はパパやおじいちゃんとおばあちゃんのいる千葉に向かって出発しました。娘の体調も戻ってきましたし、今月中には引っ越してくることになりますから、役所の手続きや荷物の整理もあるからです。(^0_0^)



【写真:今日パパの居る千葉に向かった「湊くん」です】

家内の車はノーマルタイヤなので、朝のうちにスタッドレスを履いている私の車をGSに持ち込んで、給油をしてきました。千葉の往復でも満タンなら大丈夫なはずです。念のために空気圧も見てもらって、家の前を除雪しました。積雪は10cm弱ぐらいかと思います。今日は市内でも除雪車が出動しました。



【写真:今日の市議会「会議案内板」】

「じいじ」は、議会の予算決算委員会があるので同行できません。「かわちや」経由で市役所に向かいました。乗るのが家内の車ですから、スリップに気を付けなければなりません。国道や大通りは大丈夫ですが、枝線は雪がシャーベット状になっていて危険です。午前9時から始まる「議会運営委員会」に出席をして、控室に戻りました。(^.^)



【写真:議場の自席に置かれた審査順序や採決の流れ】

午前9時30分から始まった「予算決算委員会」は、案件が付議され分科会審査報告に入りました。第1分科会から第4分科会までの報告だけでお昼近くまでかかりました。その後、反対討論に4人が立ちましたが、表決に付された結果、予算案件はすべて賛成多数(もしくは賛成総員)で可決すべきものと決せられました。



【写真:今日の弁当は「唐揚げ弁当」(税込289円)です】

少し遅くなった昼食は「かわちや」の弁当です。すると、以前、会津若松市役所内にある記者クラブから書面でもらっていた顔写真の撮影日が今日でした。夏の改選に向けて、現職の議員を報道機関がまとめて写真撮影をするということで、今日と最終本会議の18日に予定されています。(*^。^*)



【写真:会津若松記者クラブからのお願い文書】

他の会議や打ち合わせのある議員をのぞいて、順番で撮影に臨みました。今日来ていた新聞社は、3月が幹事社になっている朝日新聞、毎日新聞、河北新報社、福島民報社、福島民友新聞社の5社です。一台のカメラで撮影するのかと思ったら、新聞社ごとのカメラで何枚も撮影されました。



【写真:犯罪者になって撮られる感じです】

自分の名前が印刷された紙を持って撮影に臨むのですが、どうも犯罪者扱いされているような気がします。無事に撮影を終えて市内に出かけました。後援会の役員宅や事業所をまわっての議会報告です。夕方に帰宅すると、いつも楽しみにしている会津大学「後援会だより」が届いています。(*^^)v



【写真:会津大学「後援会だより」(2019年3月1日号)】

3月と8月の年2回発行されている「後援会だより」ですが、表紙はいつも学長の挨拶が載っています。2019年度の事業予定や2018年度の事業報告、学内ニュース、海外派遣留学支援事業報告、学生作成ビデオ紹介コーナー、インターンシップ科目について、学生相談室からなどが詳しく載せられています。



【写真:卒業予定者の就職活動状況について】

就職活動状況を見ると、1月末現在の内定率は91.7%(学部)で、大学院博士前期課程(修士課程)が98.1%となっています。民間企業への就職希望者はあわせて199人で、内定者が184名ですが、この中からICTオフィスビルの関係企業へ就職してくれる学生がどれほどなのかは定かではありません。(-。-)y-゜゜゜




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