会津若松市議会6 月定例会最終本会議と「市公園緑地協会」設立２０周年

【写真:開会前の静かな議場】

今日は、会津若松市議会平成25年6月定例会の最終本会議です。6月13日に開催された今定例会ですが、15日間の会期中に、一般質問、総括質疑、予算特別委員会を終えたので、午前中、各常任委員会(分科会)に付託された予算案を除く案件の採決が行われました。(^O^)

賛成・反対の討論も行われましたが、提出されていた議案全てについて、最終的には賛成多数(一部総員)で可決しました。

続いて、決議案が二件付議され、①東京電力福島第一原子力発電所事故により発生した損害賠償請求権に係る3年の消滅時効の適用を排除する立法措置について、②会津地域への自衛隊駐屯地の誘致について提案理由の説明があり、②については賛成・反対討論が行われて採決にうつりましたが、①が賛成総員、②が賛成多数で原案のとおり決せられました。(^O^)



【写真：採決で全員起立（賛成）するのは珍しいことです】

これから、「一般財団法人会津若松市公園緑地協会」(林幸夫理事長)の20周年記念式典と祝賀会に出席するため、会津若松ワシントンホテルに向かいます。(^0_0^)



【写真：会津若松市公園緑地協会設立２０周年記念式典の様子です】

平成５年１２月２７日に会津若松公園緑地協会は設立されました。市の運動施設等を管理する目的でスタートた協会は、今年で２０周年を迎えることになりました。設立当初は、市長が理事長を務めていましたが、その後、民間の団体として運営を任され、現在は一般財団法人として市の指定管理業務を担っています。

その記念講演会と記念式典、祝賀会が開催され、市議会議員として出席しました。記念講演会の講師は、元ラグビー日本代表で、現在は芦屋学園中学校・高等学校校長、芦屋大学附属幼稚園園長、芦屋大学の特任教授を務めておられる「大八木淳史氏」でした。



【写真：記念講演会の講師を務めていただいた大八木淳史氏と】
※　左は市公園緑地協会理事の伊藤博道計画建設社長です

記念式典の後には祝賀会も開かれ、初代理事長で当時の会津若松市長だった山内日出夫氏も東京から駆けつけてくださいました。現在は、中高一貫校の校長先生を務めておられます。



【写真：元会津若松市長山内日出夫氏、林幸夫理事長と記念撮影】