potaz

気ままに、、、

風邪を引いた

2014-09-26 19:48:29 | 日記
2014/9/26
今日は“カラッ”と晴れたよい天気でした。
熊谷地方気象台で記録した最高気温は28.6℃でした。

何年ぶりかの大風邪を引いてしまいました。
症状は「発熱と喉の痛み」で、熱は抑えず我慢できるものの、喉は痛んで声も出せない状況。
自力で退治するのは難しいと考えて医者にかかって来てました。
お医者さんに処方して頂いた薬のお蔭で順調に快復に向かっている様です。

気持ちの気候の良い日に、おとなしくジッとしていなくてはならないのは残念です。

横になっている時、「風邪(かぜ)を引く」とはどういう意味かを調べてみました。
  自分なりに簡単に整理すると、
   風邪(かぜ)は本来は“ふうじゃ”と読み、語源は古代中国まで遡る。
   病気の名前や症状では無く、病の原因となる外因の六つの邪の一つ。
    ※六つの邪:風邪、寒邪、湿邪、火邪、暑邪、燥邪
   この気候の変化に依る風邪(ふうじゃ)を引き寄せてしまうと病になる。
   その後、“ふうじゃ”は転じて“かぜ”となった。
  という事と思えました。
→だから「かぜをひく」という表現になるのだ、と。

竹取物語や宇津保物語には既に「かぜをひく」という表現があるそうですが、
鎌倉時代には風邪(ふうじゃ)と呼び、
明治になって風邪(かぜ)と読むようになったという説明もありました。