えー・・・、親にこういう特集の雑誌をもらう
というコトは、我が家ではよくあるコトでして。
親が思うほど、娘には危機感がないモノでして。
ついこないだ『30歳からの・・』っていう
こういうのの30代バージョンに目が行ってた気がするのでして。
で、「30歳」と聞くと、
厚かましくもまだ“同世代”と思ってしまうのですが、
実はもうドッチかっつーと「40歳」の方が同世代なのでした。
ところで、なんで『40代特集』でジェーン・バーキンなんでしょう。
40代やないやん。彼女って、もう、60近いんじゃ・・・?
と思ってプロフィールを見たら、
「'46年生まれ」。
ろっ、63~っ!?
見えないわーぁ。かっこいい。
そりゃフランスにもオバチャンはいるけど、
ヨーロッパの女性って、オバアチャンでもハデ色の洋服着たりして
かわいくてお洒落な人が多いんですよねー。
ミニスカートとか真っ赤なパンプスとか。それがまた、似合う!
日本のオバチャンを否定はしないけども、
“オバチャン”になる直前の“オバハン”のファッションは
どーもいただけません、私は。
フリフリのチュニックで体型を隠し始めたら要注意。
で、
「自分はどーなんダ!」
と言われるとグーの音も出ないワケでして。
『クロワッサン』と味付け海苔を持ってきてくれたノブコリンには
「なーにぃ、アンタ、“ゲゲゲの
ゲ太郎”みたいなアタマしてぇ。」
と言われる始末。
下駄郎・・・。
・・・ん、
確かに休みの日は整髪料もナニもつけてないから
伸ばしかけの髪が垂れ下がってたりもするけども。
せめて、「ゲゲゲの鬼太郎」くらいにはなりたかったな、と。