ぐーぐーぽさぽさ日記

化粧落とさず風呂ガス切らず、
オマエ百までワシャ九十九まで。

庶民の台所へ潜入!

2010年07月30日 21時16分46秒 | べとなむ

ね?皆さん“海老蔵&麻央の披露宴”でご覧になったように、
ベトナムは灼熱でございます。

(私、今帰宅。テレビ付けたら海老蔵がベトナムでルビー掘ってた。)

冒頭写真は、ホイアンで一番活気のある市場の入口ですが、この辺はまだ序の口。
この先へもっと進むと、それはそれはディープな世界が広がっています。

お土産屋さんが少しあり、次に青果屋さんが続きます。
どの店にもたくさんの種類の野菜や果物が並んでいますが、
中でも一際目を引くのが、“果物の王様”と呼ばれるドリアンです。
残念ながら写真は撮ってませんが、山積みです。
あとは、ドラゴンフルーツやランブータン、マンゴスチンに
タイで食べたローンコーンなどなど・・・南国フルーツがいっぱい!

更にその先へ進むと、「生もの」コーナーへ。
ココがキョーレツ!!
何がって、ニオイですよ。
川沿いだから水揚げした魚介類も売られてるし、肉だって・・・

ただでさえ狭い通路に、所狭しと並ぶ店。
アスファルトなんかじゃなく、土の道です。
日除けのビニール屋根で覆われてる上、往来も激しいので
とにかく埃っぽい! ケホッ、ケホッ、ケーッホッ!
ウロウロしてるのは人間だけじゃないしね。野良犬だってバウワウ吠えてます。
生肉扱ってるオバチャン、そんな中でも地べたで肉さばいてるんだもんなー。

モロッコでもそうだったけど、
あんな灼熱の地で、ギンギラ太陽が照りつける中、道端にさらされている生肉を見ると、
どんなにお腹が丈夫な私でも、一気に食欲減退します。

で、私は、写真撮らせてもらったお店で

ランブータン1kg 
お買い上げ~。ふっかけられて20,000ドン(約105円)。
こんなに多いの?!半分にしやヨカッタ・・・

ちなみに、後ろに写ってる赤いカゴバッグは、現地のオバチャンたちが使ったりするもので、
これも市場のカゴ屋さんで購入。50,000ドン(約260円)。お買い得~。

結局、「多い!」と言いながら その日のうちに

半分ほどペロリんこ。 
南国に行ったらフルーツ食べるべし!です。南のフルーツは甘いです。


さて、満喫したホイアンも この夜で最後。
明日はホーチミンへと戻ります。

なんか、ちょっと、、喉が痛むのを、、、気にしつつ・・・
(もう、お解りですね?そう、この後・・・)


ホーチミン編へ つづく。




給油の日

2010年07月29日 20時47分42秒 | できごと

皆さま、おはこんばんちは。

今日は、実家でビールを貰ってきたので、
ゴーヤーチャンプルーをアテに、
サザンの『海のYeah!!』を聴きながら、
“海の家”気分で独り晩酌です。

島豆腐もスパムもないので、
このゴーヤーチャンプルーの具材は8子オリジナルですが、
ビールにとってもマッ  チでーす!♪うーみべにバイクを停めぇて~
もとい、ビールによく合ってなかなか
ウメェェェ、ウメェェェ ・・・お!ヤギがいる。

・・・・・。
私って、なんて幸せな女なんだろうか。

、、、というワケで、ここ暫く暑さで何もやる気しなかったのに、
アルコール入った途端、なんだかヤル気が出て、
晩酌済んだらサッサと洗いモン済ませてブログ書いとるんでございますよ。
飲み過ぎるとダメだけど、適度なお酒はガソリンですね。
この勢いで、ベトナム旅行記まで書いちゃおーぅ!
Oh!そうだ、このゴーヤーチャンプルーを盛ったお皿は、
初めてベトナムに行った時買ったモノでした。

あ、ちなみに今日 実家に帰ったのは、
イチロークンが「富士山へ行く」と言うので、
会社をズル休みして連れてってもらおうと。
ところが、この雨。
当然 富士山は中止にして、
代わりにノブコリンと『インセプション』を観てきました。

適度なズル休みで、これまた“ハイオク満タン”!

・・・ちゅーコトで。




ネゴシエーター

2010年07月25日 23時34分53秒 | べとなむ
河口近くまで来ておばちゃんから
「30分延長してもっと先まで行かないか?」と持ちかけられたけど、
「お昼食べに行くから。」と断り、
ボートから見えてた川沿いのレストランへ行きました。
もうお昼過ぎだもーん。お腹ペコペコ。。。

外国人観光客向けのお洒落なレストランで、日本並みの値段のフォーを食べ
(地元の人が行く食堂のフォーの7、8倍程の高さ!上品で美味しかったけど。)、
それからまた街歩きをしていたら、汗でスカートの裏地が足に絡まって歩きにくい!
そのうち破れそうだったので、洋服屋さんに飛び込みました。

ホイアンの洋服屋さんは、=仕立て屋さん。
たくさんの布地を見せながら、
「1時間くらいでできるよ~。」と言うので、
「今すぐ着たい!待てないのよ。」と自分のスカートを指すと、
既に出来上がってるスカートを見せてくれました。

気に入ったので、値段交渉。
「35万ドンです。」
「安くしてくれない?」
「このデザインはカットが変わってるから難しいのよ。」
「でも、その値段なら買えない。」
「いくらなら?」
「20万ドン。」
「NO~!とんでもない!このカットは難しくて・・・」
「うん、わかるわかる。でも買えないわ。」
「じゃあ、33万ドン。」
「ダメだわ。買えない。」
~中略~
「わかった。じゃあ30万ドン。」
「20万ドンにして~。」
「ダメダメ。無理。」
「ちなみに、仕立ててもらったらいくらなの?」
「30万ドン。」
「え~、一緒?じゃあ出来合いのだったらそれより安くしてよ。」
「うー・・・じゃあいくらなら?ラストプライス。」
「だから、20万ドン。」
「無理だね。」
「わかった、諦めるわ。」
・・・と言って、店を出ようとした時、
「ちょっと待って!」
にやける顔を抑えながら振り向くと、
「OK、いいよ20万ドンで。」

やったー!
地元の人にとってはまだまだ高い値段なんだろうけど。

でも、いつも旅先での値段交渉で絞りに絞ってる時、ふと思い出す。
「海外でお金を落としてこそ、その国が潤う。旅行先では使うことも大事。」
と、昔イタリアで知り合ったご婦人に教わったことを。

だから、
地元プライスと比較するんではなくて、
あくまでその品に対する自分のバリュー価格で買えればヨシとする。
で、何より“交渉のやりとりを楽しむ”ことを目的とする ようにしています。
そうすると、
「損したー!」とか目くじら立てることもないし、かけ引きでゲーム感覚も味わえるし、
多く払ったとしても、その国に少しは貢献できたって自己満足も得られます。
そもそも、住んでないと本当の地元プライスなんて分からないんだしね。

汗ダクダクだった私は、大満足でホテルへ戻り、
シャワーを浴びて再び街へ出ました。

さっきの仕立て屋さんの前を通りかかると、
交渉相手だったオネーサンが店先で腰掛けてたので、
着替えてきた新しいスカートを見せたら
「よく似合ってるわ。」と褒めてくれました。
ついでに、
「もう1着どう?」とも。

、、、おぬしもやるな、商売人(笑)。




Forever21

2010年07月21日 22時19分00秒 | べとなむ
旧市街 と ホテルのあるカンナム島 を結ぶ「カンナム橋」を、
ホイアン滞在中、何度渡ったことでしょう。

ある時、ボテボテと橋の上を歩いていたら、ドコからともなく私を呼んでいるような声が。
ベトナム語なのに、なんで「私を呼んでいる」と思ったかはギモンですが、
橋の下(要するに川)を覗いてみたら、本当に 私を呼んでいた

声の主は、“遊覧ボート屋”のおばちゃん。

この橋の上では、渡る度に必ず何軒かのボート屋のおばちゃんに声を掛けられるんだけど、
毎回その気がなくて断り続けていた。

けど、ランタン祭り明けのこの日はテンションが上がってたのか、
しかも下から呼ばれたにも関わらず、「乗ってみるのもいいかな」という気になり、
おばちゃんに言われるがまま 橋を戻り川岸へと下りて行きました。

おばちゃんも水上のボートから降り、岸へと迎えに来てくれています。
・・・ん?



↑あんなトコ渡って来るよ・・・。


まさか・・・



はい~!私も渡ってまーす!!(笑)

だって、コレを渡らんことにゃ、ボートに乗れないんオロナイン。

手すりがあるとはいえ、結構コワイよ。
おばちゃん裸足でスタスタ行くけど、私はかなり恐る恐る時間をかけて乗船。

乗ると、、、


おじさん もいました。エンジン担当。
この人はサッカー好き。

実はさっきまで、息子さんらしき男の子も乗ってて、
“家族3人で家の一室に”って雰囲気だったのに、おっかさんが
それも“やっつけ”で橋の上の観光客を呼んでみたら、まさかの乗船快諾だったので
急遽「ホレ、お客さんだでオマエは帰んな!」って感じで息子降ろされた模様。

さて、英語は殆ど通じないけれど人の良いこの夫婦と共に、
約1時間のトゥボン川遊覧。100,000ドン(約530円)。

乗る前に料金確認したら、おばちゃん自信なさげに答えた。
きっと、高くて断られるか値切られると思っただろうね。

確かに私は「高い!」と思ったんだけど、
どーもこの日は気分が良く、値切るコトなくおばちゃんの言い値で承諾。
おばちゃん、“まさか続き”でウハウハだよね。


風を切って進むボート。
でもベトナムの太陽は、これしきの風にゃ負けません。
風を受けながらでも、汗が滲み出る。
、、、と、おばちゃんから淹れたてのお茶のおもてなし。

・・・あぢいぃぃぃ。 でも、いただきます。ズズッとな。

あ、ノド潤った。
コッチでいただくのは、大概「ハス茶」ですな。

風にそよぐ 
手作りのベトナム国旗を写してたら、自らフレームインしてきたおばちゃん(笑)。


河口へ近づくにつれ、景色も変化していきます。


「あの網は魚を獲るヤツ?」と聞くと、
なんと所有者はエンジン担当のおじさんだった。

おじさんの本職は漁師。ボートは副職です。
網は川に沈めて一晩おき、翌日揚げるんだそうな。
そういうコトを、夫婦2人で ベトナム語の解らない私に一生懸命説明してくれる。

「オレは漁師。アンタの仕事は?」とか、
「歳はいくつだ?」「いくつに見える?」
21。」「カムオ~ン!(ありがと~う!)」とか、
言葉が通じなくても、会話って成り立つもんです。

ホイアンで何人かのベトナム人に年齢を聞かれ、
その度に「21歳?」と言われた。

う~ん、、、ホイアン万歳!ベトナム大好き!


あぁ、川沿いに点在する魚獲り網が
風に波打ってできるドレープのなんと美しいコト・・・!




パンパンマンの独り言

2010年07月20日 13時11分54秒 | 思うこと

昨夜、飲み友達のS君と焼肉を食べに行き、その後1時まで飲んでいた為
今朝は全身浮腫みまくりでパンパン!よー飲んだもんなー。
水風呂に入り、シャキーンとなった今、ようやく落ち着いてPCに向かいました。

世間の三連休に働いた私は、ゆっくり休ませていただくとしますよ。

しかしナンですな。
このところ夏祭りが各所で催されてるので、あちこちで浴衣姿の女の子を目にします。
最近袖を通してないけど、私も浴衣は大好きです。
でも、、、
近頃 街で見かける女の子たちにはガッカリさせられるコトが多ーい。

茶髪は仕方ないとしても(黒髪の方が和服には似合うけど)、
短すぎる裾クロックス歩きタバコはヤメて欲しいよね~。

せっかく「女らしく」と浴衣着たんでしょうに、これじゃあ“女度”大暴落です。
いくらナデシコ柄の浴衣でも、大和撫子には程遠い。

・・・って、
「女はストレートのロングヘアがモテる」とS君に諭された
パーマでショートヘアのパンパンマンに言われたかぁないわねー。

さ、アイス食ーべよ。




明けましておめでとう!

2010年07月17日 22時39分56秒 | できごと
梅雨が明けまして、

やー、メデタイ!
洗濯が助かります。久々にベランダに干しました。
どんだけ洗っても、カラッと乾く。コレはありがたいことだ。

今夜は『世界ふしぎ発見!』でモロッコ特集を観ながら
ベトナムの旅行記を書くつもりでしたが、
2週間連続の昼出勤を終え、明日からまた朝早いんでした。

あ~、起きられるか、心配。

なので、もう、お風呂入って寝ます。

あ、今日昼寝したけど、寝られるかな?
コレは心配ないか・・・。




ホイアンナイトに舌鼓

2010年07月15日 22時54分38秒 | べとなむ
さて、
ホイアンのランタン祭りについては、現地から既にお知らせしたので、
今回は食事についてお話しいたします。

ベトナムは2回目でもホイアンに来たのは初めてなので、
やっぱり名物を食べたい!ってコトで、
ホイアンの3大名物と言われるモノの中から2つを制覇しました。

1.ホワイトローズ 
名前の由来はやっぱり「白い薔薇」みたいだから でしょうねぇ。
コレは、見た目以上に美味しい!
海老のすり身を米でできた皮で包んで蒸した、ワンタンみたいなモノ。
甘酸っぱいタレをかけて食べるんだけど、このタレが絶妙!
お皿がまたベトナムチックでカワイイです。

で、ベトナム南部の代表的な地ビールといえば、、、


333(バーバーバー)。
333は缶しかありません。
“SAIGON”って瓶ビールも有名だけど、飲んだことないな。
ベトナムのビールはどれも日本人にとってはちょっと薄くて、
ビール好きの人には物足りないかも。

2.カオ・ラウ 
麺料理です。
なんと日本の“伊勢うどん”がルーツなのだそう。確かに汁が少ない。
でも、濃い目の味で、またまたヒット!美味い!!よーくかき混ぜて食べます。

一人でこんだけ食べたら、そりゃもう・・・結構ポンポコポンですわ。ゲフ~ッ。
でも、

・ホワイトローズ 30,000ドン
・333ビール 15,000ドン
・カオ・ラウ 20,000ドン
_______________________________________
合計   65,000ドン

で、約340円ですよ~~~!でら安~!!

お店はココで。

家族で切り盛りしているTRUNG BAC(チュンバック)。

地元の人で賑わってる店に入ろうと思って歩いてたら、
1軒すごく混んでる店があったんだけど、混み過ぎて入れず。
次に見つけたチュンバックは、私が入ってから混み出しました。
店主であるお父っつぁんが、次々来るお客さんを断るのに大わらわ。
「ふ~、ヤレヤレ」って感じで私に微笑みかけてくれるので、
「美味しいよー!」と言ったら、とても満足気でした。
おばあちゃんも奥から出てきて、100%のベトナム語で私に話しかける。
「ワカランよ~」ってジェスチャーしたら、残念そうな顔してた。

時々、お客が欧米人ばっかりの店があるけど、
大概そういうトコは洋食も出してて、料金がドル表示で高め。
どこの国行っても、そういう店ってあります。
意外と欧米人は冒険しない人が多いんだね。
露天メシ屋なんてもってのほか。欧米人が食べてるの見た事ない。

また、一般の家々では、


このように玄関先で家族揃って夕飯を食べたり、
オジサンたちが将棋のような囲碁のようなチェスのようなゲームに興じていたり、
みーんな、暗い中 ロウソクの灯りだけで過ごしていて、とてもレトロで幻想的。

なんだかタイムスリップしたような、満腹のホイアンの夜でした。




アフタヌーン・チェー

2010年07月12日 22時42分51秒 | べとなむ

ブラブラ街歩きしてると、いろんな声が掛かります。
お土産屋さん、洋服の仕立て屋さん(ホイアンは洋服や靴のオーダーメイドで有名)、
バイクタクシー、シクロの運転手、市場の八百屋さん、天秤棒担いだオバサン、
そして、露天の食べ物・飲み物屋さん。

そんな中、一度食べてみたかったチェー屋さんで足を止めました。

“チェー”とは、ベトナム版のあんみつです。
これで5000ドン(約26円)。

うわ~、そんなに氷入れるのー・・・?
って、作ってるトコ見てると不安になります。
腹痛起こさへんかしゃん?

味は・・・
なーんか、、、マズかないけど、めちゃめちゃウマくもない。。。

こういう露天チェー屋さんじゃなくて、ちゃんとしたお店だとトッピングとか選べて
もっとバラエティに富んだいろんな味が楽しめるんだけど、
ココは、問答無用!でこの味しかなかった。
でも、露天のお店はなんといっても地元の人との触れ合いが楽しいのです。
私はコッチの方が好き。お腹も強いし。

そんな風に、道草食ったり、いろんな店を冷やかしながら
私は、ホイアンにあるという L'Occitane のスパマッサージを探し回ってたんだけど、
どれだけ探しても、ナイ。
結局、既に閉店して別の店に変わってしまっていた
ということが分かった時には、クタクタ・・・。

一旦ホテルに戻って休憩しました。

気が付くと、夕方。

窓の外は・・・


こーんなドーンパープル。キレー!
うわー、うわー、うわー!部屋にいるのもったいない。

今夜は満月、ランタン祭りなので、
すぐまたホテルを飛び出して、幻想的な世界に浸りに、そして夕飯を食べに(コレ大事!)
行きました。




凹む出来事の真相

2010年07月10日 22時16分04秒 | べとなむ

ホイアンのホテルにチェックインした後、少し休んでから身支度をして
いよいよ楽しみにしてた街散策に出掛けることに。

バッグを掛けて、部屋を出ようとしたら、
「冷たっ!」
ナゼか足に水が掛かりました。
不思議に思いながらもそのまま歩くと、、、

ドボドボドボ・・・

ぎゃっ!!
バッグから水が・・・

ペットボトルの蓋をキチンと閉めていなかったようです。

あ~あ・・・
バッグから中身を出すと、
ガイドブックはフニャフニャ、財布もビチョビチョでお札が破れそう。
そして・・・
ガーン!!カメラがぁ~・・・(泣)

ホイアンのメインは夜なので、
夜景を撮るために本当はこの旅行までに良いカメラを買いたかったんだけど果たせず、
以前私が使っててその後 親にあげたデジカメを、わざわざ借りてきたのに。

スイッチ、オン。

ウィ・・ウィーン・・・ガガ・・・

ダメだ・・・壊れた。
ショック、ショック、ショック、ウ~、ショックゥ~♪(ピンクレディ)

現地から投稿した時に、
「凹む出来事があった」と書いたのは、コレだったのです。


それにしても、ホイアンの町並みは古くて可愛くてなんともステキです。
300~400年前の家々を改築して今も使われています。

昼下がり。
日差しが強くて暑いので、シクロも営業停止中。

16、17世紀に日本人が多く住んでいて、日本人町がありました。

当時の日本人が造った 
来遠橋(らいおんばし)は、時々日本のテレビ番組で紹介されるので、
見たことある人もいるんじゃないでしょーか。1593年建立。


20,000ドン札にもその姿が描かれています。なんか、誇らしい。

結局、ホイアンで撮った写真は全て、またしてもケータイカメラでの撮影です。トホホ。
で、ホイアンを発つくらいにデジカメが復活したのでした。アホホ。

あんまりキレイに撮れてないかもしれませんが、
おヒマがあれば写真を見てやってくださいませ。
8ko's photostream Vietnam 2010
徐々にUPしております。




本日のツブヤキ

2010年07月09日 22時09分32秒 | 思うこと
Twitterやってないので、
とりあえず今日思ったコトを4点ほどココでツブヤいてよろしいでしょうか?

①地下鉄の「女性専用車両」に乗っちゃった男性に、
 「コレ、女性専用だよ。」と教えてあげるのは大きなお世話か。

②「まんじゅう」より「饅頭」の方が美味しそう。

③女は男に「引っ張ってって欲しい」と思ってるクセに、
 『関白宣言』にあれほど腹立たしさを覚えるのは、
 当時のあの“100%草食系”なルックスのさだまさしが歌ってるからだな。

④コンビニでアイス一つ買おうとしたら、カゴにどっさり商品を入れた男が
 レジ前でサッと私の前に入った。
 店員モタつくし、商品は多いし、
 待ってる間、持ってる手の体温でアイス溶けちゃうじゃ~ん。
 たった一つ買うだけの人を優先させてあげる心の余裕を、
 持てるように私はなりたい。


以上です、編集長!




独りでリゾート

2010年07月06日 23時55分59秒 | べとなむ
翌朝はまたトンボ返りで空港へ向かう。
国内線でホイアンへ行くのです。
大きい荷物はホーチミンのホテルで預かってもらうことにしました。
そ、戻ったらまたココに泊まる。

ホイアンへの行き方は、
ホーチミン→ダナンを飛行機で飛び(列車や長距離バスもあるけど)、
ダナンから循環バスかタクシーに乗る。

ダナンの街もちょっと見たいし安く行けるから、私は循環バスを使うつもりでした。
ダナン空港から、バスの出てる街なかまでタクシーに乗り
そこからバスに乗ろうと。

、、、が、
ダナンに到着し、空港を一歩出た瞬間、その考えは吹っ飛びました。
ちょうどお昼の時間帯。その暑いこと、暑いこと!
人間はこんな気候でもよく生きられるな・・・と思うほど、
ジリジリと焼けるような日差し。

なので、丸焦げになる前に、ホイアンまでタクシーに乗っちゃうことに。


そして、着いたホイアンでの宿はココに決定。

 ←入口
Pho Hoi Riverside Resort という名のホテル。
そう、川沿いなのです。

全貌はこんなです。

ひーろーびーろ~。

独りなのに、、、リゾートホテルって、、、

結構、もてあます。


水着、持ってない。


ココも$25/泊で泊まったから・・・1泊2500円以下!安っ!!
今回の旅は、どちらの街も 宿が「当たり」でした。




World Cup in Vietnam

2010年07月05日 00時13分21秒 | べとなむ
ベトナム到着日は、ワールドカップの「日本xデンマーク戦」の日でした。

一緒にタクシーに乗ってきた彼女と、ホテルにチェックインし、それぞれの部屋へ。
「ワールドカップ、やってるかなー?観られるといいねー。」
って言いながら。

私は翌朝すぐまた空港へ向かう予定だったので、朝食もご一緒できるか分からないし、
お互いの旅のスケジュールどころか、名前や連絡先すら教え合ってないのに、
「じゃあ、おやすみなさーい!」
と、部屋へ入ってしまいました。

さぁ、部屋へ入ってビックリ!
だって、、、ナゼか、、、


デラックスツインだったから。これでも1泊2000円台!。
わおー!ラッキー。

お風呂も 
広くて、扇形で、使いやすーい!バスタブに腰掛けるトコロまであるよ。

いつも安宿にばっかり泊まってる私は、一人旅でこんなの初めて。
深夜着で早朝発なのが、もったいない。。。

・・・あ!
部屋の紹介なんかしてる場合じゃない。
ワールドカップ、ワールドカップ!

ベトナムは日本より時差2時間遅れなので、
まだ時間あるな・・・と、先にお風呂に入り、
出てきてテレビをつけたら・・・!

やってる、やってる!!



・・・あれ?なんか地味。

コレ・・・よく見たら、、、
Vリーグじゃん!ベト・リーグ。

え~~~っ!違う~っ!

でもその後、カチャカチャとチャンネルを変えていたら、
ちゃーんとやってました、“2010 FIFA World Cup”。

じっくり観戦して勝利を見届け、早朝4時頃?
そのまま起きてるか、寝るか、迷いましたが、
体調管理のため、仮眠を取ることに。ちゃんと起きれてヨカッター。ホッ。

でも、夜更かししたので、案の定翌朝 彼女とは会えませんでした。
きっとまだ寝てただろうな。
メールアドレスくらい交換しとけばヨカッタ。

そして、翌日から、出会うベトナム人に
「JAPAN?オ~、ジャパーン!フットボール、ナンバー1~!!」
と、賞賛を浴びることになりました。
侍JAPANのおかげで、鼻高いワ。

ワールドカップには出場してなくても、ベトナムでは看板も出てるし盛り上がってます。
ベトナム人はサッカー大好きです。

帰国の日は「日本xパラグアイ戦」。
空港の免税店に興味のない私は、やることがないので早々と搭乗ゲートへ行くと、
テレビでサッカー放映が。
あ、ブルーのユニフォーム!!もしかして、、、!

ちょうど、搭乗2時間くらい前にキックオフで、始まったところでした。
階段を駆け下りると、既にベトナム人の空港係員が3人で観戦中。
手招きして呼んでくれたので、隣に腰掛け、
「ドッチが勝つと思う?」
と聞くと、
「JAPAN!」
殆どのベトナム人は日本贔屓です。

4人だけのサポーターだったのが、時間が経つにつれ人が増えていきます。
空港は日本人と一番遭遇する場所なワケだし、
ソウル経由とはいえ東へ向かう飛行機を待つゲートだから、日本人が多い。
その上、途中でゲートチェンジのアナウンスが流れ、私が待っていた18番ゲートは
「成田行き」に変更、「ソウル行き」の我々は17番ゲートだそうな。
なので、成田へ帰る日本人もドンドンやってくるし、
試合中に移動したくないソウル行きの人もまだいるってコトで、
それはそれは大勢の日本人(及び韓国人&ベトナム人&少数の他国人)サポーター
とともに応援することになりました。

ハーフタイムで上手いこと移動し、17番ゲートで後半も見届けた。
未だ0-0・・・うぅ~ジリジリ。
そこにいる人、殆どがジリジリ・・・。

延長戦に入ったところで、遂に搭乗時間が来てしまいました。
あぁ~・・・ココまで観て、結果を知ることなく機上の人となるなんて。
あの後、PK戦になったんだね。。。

てワケで、サッカーの“World Cup”ともなるとやっぱり、
世界中でリアルタイムに応援できるんだって、今回実感しました。

相撲だと、そうはイカンけど。

・・・って、今年の名古屋場所は
日本に、ましてや名古屋にいても、、、観られないかもしれないよね。




海外旅行にツキモノの・・・

2010年07月04日 15時11分13秒 | べとなむ
ホーチミンのタンソンニャット国際空港に着いたのが、午後11時過ぎ。
ソウルからホーチミンへ向かう機内で『地球の歩き方』を熟読していた女の子が、
到着後、イミグレの順番待ちで私の後ろに並んだので、こちらから声を掛けました。

「どこら辺に泊まるんですか?良かったら、タクシー シェアしませんか?」

もう路線バスも走ってない時間帯だから、空港から街までタクシーで行くしかない。
どうせ同じ方向へ向かうなら相乗りした方がお得でしょ?

海外一人旅は初めてという彼女も、「心強いです~!」と喜んでくれたので、
二人してタクシー乗り場へ。
10社以上もあるタクシー会社の中で、トラブルが少ないという会社の車を待ってたんだけど、
来たのは違う会社のタクシーでした。
仕方なく乗り込んだそのタクシーの運転手は、やけに愛想が良くて、
ベトナム訛りの英語で頻繁に話しかけてくる。

同乗した彼女に今晩の宿泊先を確認すると、なんと同じホテル!
すごい偶然~。。。
ホテルの近くの路地まで行って停まり、タクシーを降りるその時・・・

運転手がバカ高い料金を請求してきました。
出た!ぼったくり
到着早々・・・
というか、大体ぼったくられるのは
まだその土地の相場や勝手が分からない到着直後が一番多いだろね。

「それ、高すぎるよ!」
と私が抗議すると、
「空港から乗ったから、パーキング料がかかるんだ。」
とのこと。パーキング料金の領収書みたいなものを見せてくる。
「はぁ~っ?」
と、プリプリしている私の横で『地球の歩き方』を開き、
「そういえば、なんか・・・書いてありましたよ。」
と該当ページを探す彼女。

確かに「乗車料金とは別に空港使用料がかかる。」と書いてあります。
『歩き方』は、実は私も持ってたんだけど、よく読んでなかった・・・。
ただ、本には「5,000VND」とあるところ、
運転手は20,000VNDを要求し、領収書を何度もチラつかせてくる。
ベトナム語表記だから読めないだろうと全く関係のない領収書なのか、
はたまた、ドコか他の場所のパーキングの領収書なのか知らんが・・・。

ちなみに、乗車料金もかなりフッかけて300,000VND要求してきたんだけど、
それはさすがに絶対払うもんかと、いくらと言われようと
予め知っておいた“空港~中心地間のタクシー料金相場”の上限である
100,000VNDしか払わんぞ!と決めていた私。

「じゃあ、乗車料金50,000VNDずつと、この空港使用料10,000VNDずつで折半ね。」
と、半ば強引に私が仕切って二人で支払うと、なんやらブツクサ言いながらも
運転手は車を降りてトランクを開け、私たちの荷物を下ろしました。

文句を言いながらも了承するということは、絶対に儲かっているはず。
翌日から何回かタクシー(勿論、評判のいいタクシー会社の)に乗ったけど
一度もぼられることはなく、空港使用料はやはり5,000VNDでした。
く~や~し~!

運転手の言い値:320,000VND
私たちの支払額:120,000VND
本当の相場上限:105,000VND

・・・といっても、
10,000VND≒53円(2010年6月末現在)くらいなんですけど。

もし、近々ベトナム旅行をお考えの方がいたら、ご参考に。
タクシー会社は絶対に、、、
・Mai Linh Taxi(マイリンタクシー)
・Vinasun Taxi(ビナサンタクシー)
が良いです。

そして、どこの国でも言えるのは、
怪しいタクシーの運転手ほど、英語やカタコトの日本語が話せてよく喋る
というコトですね。(あ、非英語圏の国の話ね。)

上記2社の運転手はいずれも、殆ど英語が通じず無口だった。
メーターだけど、乗車前に「大体いくらくらい?」って聞いたら紙に書いてくれ、
結果、メーターがその金額をオーバーしても、
書いた額以上は受け取らない真摯な運転手さんもいました。

たまにゃ、このブログも参考になるような情報を載せて
人様のお役に立たないとね~。