最近、キャンプグッズというかガジェット系のレポートが増えてきました、がそれもこれもキャンプを快適にするため(^^)
先日購入したiPadですが、連休のキャンプでも持っていってネットで地元の情報やニュースをみてみたいな、と思ってます。ところが、問題は内蔵バッテリの持ち。
iPadで見る天気予報
今月16日から4泊5日でオートキャンプを予定しているのですが、その間ずっとつなぎっぱなしにしないまでも、1日1.5~2時間つないだとして、
10時間くらいはもってほしい。これに加えて、WiFiルーターも充電する必要があります。これがないとネット接続できません。
というわけでキャンプ中、iPhone, iPad, WiFiルーター(DWR-PG)を全て充電できる外部バッテリを検討してみることにしました。
候補としてあげたのが三洋電機のeneloop KBC-L2AS、Sanho Corp.のHyperMac(MBP-100)、HyperMac Miniの3機種。
まずはHyperMac Mini。外観デザインでは、もうこれっきゃない!のですが、7200mAhと、iPhoneを4回くらいしかフル充電できない。
iPadの場合、1回フルには足らず80%くらいまで充電という頼りなさ。
eneloop KBC-L2ASは割安感がありますが、3種の中で一番容量が少なく5000mAh(3.7V)、iPhone換算で2~3回くらい、買うとすると複数台となる。
もちろん、iPadの充電では全然容量不足。
とはいえ、最後までコレにしようか後述のHyperMacにするか悩みました、というのも、こいつの携行性は抜群、たった130gです。
これなら山の上までも背負い上げるのに苦を感じないのですが。。やっぱ容量が。。
この機種にはUSB端子が2基ついてるのですが、1基からの出力が500mAと、他のバッテリよりも弱いのも気になるところ。
そのため、DWR-PGを充電する際には、説明書に従い2基並列で使う必要がでてくるでしょう。
iPadも多分、USB1基からの給電では充電モードにはならないと思います。
HyperMac(MBP-100)についてはiPhone換算で23.5回!iPad換算で4.0回ものフル充電が可能なダントツの容量。
HPの説明にはmAhによる容量表記はないですが、”100Wh”とあるので、これを3.7Vで逆算したら27000mAhというとてつもない容量になります。
(でもそうだとすると、充電回数に整合性がなくなるので、あくまで目安としてとらえてください)
これなら1週間くらいはちょこちょことネットで遊ぶくらいなら無電源でいけそうです。デザインも無骨で好みなので、こちらを発注することにしました。
重さは760gと、いまどき山岳テント1張と同じくらいの重さです。山に背負い上げるには、よほどのモチベーションがないと無理でしょう。
というわけで、これはオートキャンプ専用というふうに用途は限られると思います。
ちなみにHyperMacの最上位機種MBP-222になると、iPhone換算で52.2回フル充電できるらしい。ここまで長く電源の無いところを彷徨うような
バケーションがとりたい!
と浮かれるのも束の間、不良品が送られてきました。傷とかではなく、全く動作しないタダの箱。
レポートはこちら
おお、このようなバッテリーがあったのですね。最後のは驚異的な容量ですね!
太陽光のバッテリーばかり目がいってました・・・^^;結局あれって時間かかる割りに容量が小さいんですよね・・
開発が進んでいるとはいえ、まだまだだなぁと思いました。
確かに太陽光は携帯の充電には適しててもPC系は無理っぽいですね。HyperMac届きましたら使用レポートをあげさせていただきますね!