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夏登山(涸沢~奥穂高)

2018-08-19 22:40:34 | 登山


会社の登山部仲間と恒例の夏登山
涸沢(2400m)をベースキャンプとして、奥穂高岳(3190m)を登ってきました。
冒頭の写真は、涸沢カールのお花畑。
空は真っ青な快晴。





起点は上高地から、横尾を抜けて屏風岩を左に眺めながら涸沢へ向かいます。新入社員らが3人加わり9人のパーティです。






お昼前に涸沢到着。





今回の宿は、TERRA NOVAのVoyager Ultra2+コンパネ1枚敷き





軽量テントといえば、同社のLaser ULTRA1のほうが更に軽いわけですが、自立せず設営に手間がかかるため最近はこればかりです。
とゆうのも登って疲れたところでテント設営に余計なストレスを感じたくないのが本音。
ULTRA1よりも500gほどの重量増ですがGood dealだと思います。





新入社員らの宿はダンロップV6+コンパネ2枚敷き。
女子らはレンタルテントで広々楽々。





酷暑が続きますが、カールには雪渓がのこっておりました。この天然の冷蔵庫に肉を埋めて。






登山開始。途中はすっとばして、頂上近くの景色から。天気抜群。遠くに大キレットと槍ヶ岳を眺めることができます。






圧巻のジャンダルム。てっぺんに人がいるようです。昨年は、日の出をここの上から眺めてました。
この日は韓国からの30名くらいの団体でジャンへのアプローチは大渋滞の様子。






登山の後は、雪渓に埋めていた肉を掘り出し今年も焼肉宴会開始。





昨年は、NHK BSプレミアムの番組で中継していただきました。


さて、今回、担ぎ上げたのは、

牛    1.5キロ
ラム   2.0キロ
ホルモン 1.0キロ
===================
計    4.5キロ

これを9名で食しますので1人あたり500グラム。
なんと、誰も野菜を持ってきてなかったので、ひたすら肉、酒、肉、酒、肉、酒(^^;
気の知れた仲間との団欒で日ごろのアクがジワリジワリと抜けてゆきます。






昨年、網を使ってやいたら肉汁がコンロに落ちて大変なことになったことを教訓に、今回は鋳鉄の焼き台を利用。
これがよかった。ホルモンもこの通り、いい焼き具合です。 焼き台は700グラムと重量ありますが、担ぎ上げた甲斐があった。
会社登山部の備品リストに登録決定。

装備にあのヨコザワテッパンも準備していましたが、1kgもあるのでやむなく車に放置。






今回の足元はHOKA ONEONEのEVO MAFATEというモデル。
ALTRAのオリンパスで厚底のド安定な心地よさにはまってしまい、厚底で定評のあるHOKAのを履いてみました。





感想は、申し分ない履き心地に大満足。ビブラムメガグリップはがっちりと岩肌を噛んでくれブレ知らず。
そしてフワフワすぎない適度な硬さの厚底が衝撃を十分すぎるほど吸収してくれるので、硬い登山靴とは疲れ具合が断然ちがう。
これはお勧めです。個人的にはオリンパスよりこちらが具合がいい。





会社仲間との夏合宿も無事終了。来年、涸沢での再会を約束して。

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