今日は、毎年恒例になりつつある秋の鈴鹿で開催される F1日本グランプリ用キャンプ場予約の日。
ここの予約は、以前はイヴのディズニーランド並に厳しいといわれていたのですが、今年はあっさり電話がかかって、拍子抜けなくらい簡単に予約ができました。
確かに、年を追うごとにホームストレートのV席ですら空席が目立ち、周辺駐車場価格は暴落し、帰りの渋滞も激しさが緩和してきているように感じます。
そんな状況ですから、まだ予約受付してるかもしれません。興味のある方はぜひ。
そして当日、6輪車をみかけましたら、その傍のドームシェルターにぜひ立ち寄ってみてください。
(昨年の様子。雰囲気が良く施設も整っていて、F1でなくても寄りたいキャンプ場です。)
<3月21日追記>
先ほどサイトを確認しましたら、”完売”となっているようです。
昨夜はまだそのような表記がなかったことから、サイトの更新が確かならば完売に1日かかったようです。
最盛期には30分とかからなかったことを思うと、ホンダ、トヨタが撤退したからだけでなく、時代は世間はHybrid、EV、エコに向かっているということなのでしょう。
また、観客を見渡しても、私も含め中年世代が大半を占めるように思えます。このままだと、年を追うごとに観戦人口が減っていくのは必至。
80年代、セナ、プロスト、マンセルで火が付いた世代。
そんなことを察してか、今年からフジのオープニングテーマとしてT-SQUAREの名曲、TRUTHが復活。
最近、テレビでも映画でも回顧的な内容ばかりでうんざりしているところで、F1よ、お前もか!という感が否めません。
その時代の最新のマシンが出揃い競うF1だけど、昔懐かしい曲、昔懐かしいゲストの味付けで興味をひかなくてはならないシチュエーション。
そのシチュエーションが、さらにその時代を知らない若者を蚊帳の外へと追い出し、
オンデマンドになれた若者には、なぜT-SQUAREのTRUTH固定なのか?なぜ曲を自分で選べないのか?と戸惑いを感じることでしょう。
最近のF1の人気低迷は、エコという時代の流れもあるでしょうが、旧メディアで成長した娯楽が辿る最終章に今さしかかっているように思えてきました。
Vettelとカムイが共にホンダハイブリッドマシンで鈴鹿GPを1、2決める~みたいなサプライズがあれば、状況は一変すると思うのですが。
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今年も行かれるのですね!
スペシャルな写真、楽しみにしてます!!
っていうか、6輪車、無事に納車されるのですね!!
うはー、そちらも超楽しみです!!!
6輪車、もうとっくに納車されてるはずなのですが、、
なんだかまだ手続きに時間がかかりそうです。。
いずれレポしますね